一言足りないインドネシア人店員
今週から三男も晴れて大学生生活が始まります。長男は週の半分は下宿で、次男は家から大学に通っています。大学生になって家を出てくれれば、私の家事負担がだいぶ減るのに、三男も自宅通学になりました。混雑時はバイクで一時間半くらいかかるので、もしかしたら下宿になるかもしれませんけどね。
長男と二人で一部屋借りるのはどうか?という提案もあるのだけど、もうちょっと様子みてからだね。
大学の新学期は恒例のMOSではじまります。
MOSとは、なにか?過去記事を参考にしてください。
で、そのMOSは服装指定があって、白の長そでワイシャツと黒のズボンに黒のネクタイ着用とのことです。なのでそのワイシャツを買いに出かけました。MOSは一週間くらい続くので2枚必要と思いモール内のMATAHARIで探しました。どうせその一週間しか着ないのだから、一番安いのでいいやと、一枚買ったら一枚ただです!というMATAHARIお得意のセールで長そでワイシャツをのぞいてみました。
すぐに白ワイシャツは見つかりまして、じゃぁ何号だろうね、と試着もしてみたんです。で、16号でちょうどいいや、と袋に入った16号を探しました。あれ、16号の白ってないね、と思ったらちょうど隣のワゴンに同じメーカーの白ワイがあったんです。そこに16号もあったので、迷わず2枚手に取り、レジで会計をして帰りました。
家に帰って、その白ワイを洗濯しようと袋から出したところ、
「あーーー!!!」
なんとその白ワイ、半そででした。2枚とも!。
完全に私が悪いです。たぶん最初に探したワゴンは長そでで、隣のワゴンは半そでだったのでしょう。それを確認もせず、これだ!と決めつけ買ってしまった過ち。
うーーー、私が悪いのは認めますけどね、一言レジで会計する時、
「白半そでワイシャツ、2枚でよろしいですか?」と確認してくれれば..........。
靴なんかは「○○サイズでお間違いないですね?」と確認してくれるんだけどなぁ。
車で一時間かかるモールだったので、取り換えに行く手間と時間を考えれば、買い直した方が面倒くさくないということで、近場で買い直しましたよ。物を買う時は、ちゃーーんと確認しなきゃなぁ。返品とか交換が難しいインドネシアではなおさらです。
その点ユニクロとかH&Mなどは、ちゃんと会計の時に非常に早口ではありますが、
何日以内であれば交換可能ですので、レシートは保管しておいてください、と言ってくれます。サービスや店員の態度も申し分ないですしね。
この件は、私が悪いのを認めたうえで、一言言って欲しかったなぁという感想だったのですが、次の件は、絶対一言足りない、インドネシア人店員です。
パンシットミーという、スープに麺がはいってる、日本のラーメンというかそばみたいな感じの麺があるのです。そのパンシットミーを2つお持ち帰りしました。四男とくわちゃんにです。お持ち帰りの場合は、麺とスープは別々の容器に入れてくれます。じゃないと、麺がのびちゃいますからね。
まず、学校から帰って来た四男が先に食べました。
次に、くわちゃんが食べようとしたら、スープがない!と言うではありませんか。
えー、2つ買ったから、あるはずだよ。
と言っても、どこにもないと言います。
え、もしかして、スープ、2つ分を一つにまとめてくれた?
四男に訊いてみたら、うん、なんかスープけっこう量多かった、というじゃないですか。じゃぁ、全部入れるなよぉ!!
結局、スープのないパンシットミーは食べれれば食べれないことないけど、ぼそぼそして美味しくないので、これもまた買い直しするハメに。
んもう、これは、絶対店員が
「スープは2つ分を一つにまとめてありますので」と一言言うべきだ!!
犠牲祭は臭くなる覚悟で
明日は犠牲祭です。
本来犠牲祭は神聖な宗教的行事なのですが、
私の中では、犠牲祭とは、
フィファ姉さんちに親戚が集まって、
フィファ姉さんが用意してくれたヤギを1頭か2頭(その時のフィファ姉さんの懐具合による)屠殺して、
ヤギを解体して、
肉とか内臓とかを細かく切って、
串ヤギとグレ(香辛料が効いたシチューみたいな料理)にして、
みんなでワイワイやりながら食べる、
行事ですね。
去年はくわちゃんが微熱があったのをいいことに、結婚以来毎年参加してたのを初めて欠席しました。夫と息子たちは参加しましたけどね。
今年もフィファ姉さんからお声がかかったので、明日は午前7時頃に家を出発します。具合が悪い者もいないので、家族全員強制参加です。けっこう偉いと思いますよ。大学生や高校生の男子ですからね、ホントは友達とどっか行きたくても、こういう親戚行事はちゃんと参加しますから。こっそり私に「明日絶対行かなきゃダメなんだよね?」と訊いてくるヤツもいますが、「ダメだよ、行かなきゃ」と言うと、ちゃんと従います。しかし、うちで包丁も握った事もない男どもにヤギの解体をやらせてもね、要領が悪すぎて、肉がなんかぐちゃぐちゃに。
ヤギの匂いってけっこうキツイですから、それを解体する時点で、人間もかなり臭くなりますよね。最初からそこにいると、それほど感じはしないのですが。
そして、その串ヤギを炭火で焼くときも、煙に包まれ、非常に臭くなります。髪の毛も服も。
なので、明日フィファ姉さんの家に行く時は、汚れても臭くなってもいい格好で行かなければなりません。
たぶん午後2時過ぎには帰ってこれると思いますが、速攻でシャワーですよ。
暑い中、犠牲祭は、大変なんです。
また出た!にっくきネズミ!
日本のコンビニでネズミが発生ってニュースありましたね。
でも、自分ちの浴室にネズミが出没する方が怖くないですか?
最近また出たんですよ、うちの浴室にネズミが!
前の時の記事はコチラです。
上の記事の時に、排水溝のフタを取り替えたきりだったので、もう劣化してたんでしょうね、フタが。ストッパーもきかない状態でパカパカ開きましたから。なので、排水溝を伝って入って来たネズミが頭で簡単に持ち上げられて侵入可能だったのです。
トイレと一体になってる浴室なので、最近なんか排水溝のふたがよく浮いた感じになってるな、とトイレを使うたび思っていたのです。気づいた時にキチンとはめ直してたのですが、しょっちゅうそんな状態になってるので、おかしいな~誰か水の流れが悪いからフタ開けた?と考えていたのですが、ある時、遭遇してしまいました。
私が浴室のドアを開けたら、サササーーーッとなにか黒い物体が排水溝に消えていきました。あ、また出たな!二度目なので驚きはしません。こっち向かって走ってきたら、絶叫するけど、排水溝へ戻っていきましたから可愛いもんです。
すぐに、排水溝のフタをゴキブリとかネズミが入って来れませんよ、というモノに取り替えました。その後は出てきてませんから、よかったよかった。
しかしね、そのフタだと、水の流れがいまいちよくないんだよね。
水の排水速度が遅いから、タイルに水が溜まってしまう。これはこれで地味にストレスなんですが、まぁ、ネズミよりはマシか。
インドネシアに住んでると、ネズミ事件はいろいろありますね~。
最近可笑しかったのは、ネコのカリカリをネズミが食べてるのに(家の外ですよ)、その横で猫はだまーーってそのネズミを観察してたの。
その距離10センチくらいですよ。手ぇ、だせよ!!猫!!
ネズミもネズミで、猫の顔をチラチラ見上げながら食べてるんですよ。
なんかもうコメディみたいで可笑しくて、じっとその光景を見つめてましたよ。
猫(なんで、コイツ、アタシのご飯食べてんの?)
ネズミ(なんで、コイツ、猫なのに黙って見てんの?)
と、お互い思ってたでしょう。