洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

卒園式の準備

明日はいよいよくわちゃんの幼稚園の卒業式です。
朝6時に集合です。
今日も会場の飾り付けに行ってまいりました。

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この会場は、博物館の敷地内にあります。
誰の像だか知りませんけど、外国人に見えますね。

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博物館とどう関係があるのかわかりませんけど、壊れた自転車と扇風機で作られたオブジェが飾られていました。自転車のタイヤと扇風機の羽を収める部分は、こうしてみるとよぉく似ていますね。

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さすが博物館の敷地内だけあって、さりげなく飾ってある石なども年季の入ったものでした。

肝心の卒園式の準備ですが、電話で確認済みだった、飾り付けの手伝いをしてくれる約束を取り交わしていたアグンという名のオッサン担当者が、私たちが着いてもいっこうに現れません。
受付に確認すると、土曜の半ドンで午後いちで帰ったというじゃありませんか!
聞いていた携帯の番号に電話しても、知らんぷりを決め込んだのが、全然出ません。

お母さんたち、もぅカンカンでしたよぉ~。
「あんのぉ~くそオヤジ!約束したじゃねぇかっ!!責任感のかけらもない奴だ!」
いくら文句いったって、もうアグンのオヤジは当てにできません。
大きな垂れ幕を高い場所に張ったり、天井からモールをぶらさげたりしなきゃないので、か弱い(?)お母さんたちだけじゃ無理です。

そこで誰が連れてきたのかわかりませんが
「この方、手伝ってくれますから~」
と博物館の警備員のオジサンを紹介してくれました。
まだ40代のくらいの方で、本来のお仕事じゃないにもかかわらず、ものすごく献身的に手伝ってくださいました。

いろんなインドネシア人がいるもんです。
アグンだけは許せん、謝礼は全部警備員のおじさんにあげようと、お母さんたちの意見は一致団結したのでし
た。

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