洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

インドネシアの中古本屋さん

インドネシアでは、日本のように図書館が充実していません。
大学内には図書館があるようですが、一般人は借りれませし、専門書や資料が多いそうです。

なぜ図書館が普及していないのか?
きっと、本を借りても返す人がいないからだと思います。ネコババか。

日本人のように規律を守って、期限内にきちんと本を返すという観念が無いのでしょうね。
それにインドネシアの本って、表紙もペラペラだし、印字されている紙だって、薄茶のわらばん紙みたいものなんですよ。だから、すぐボロボロになっちゃう。
きっと、図書館を作っても、本はあれよあれよと激減し、ボロボロの本しか残らない。
だから、図書館は成り立たない・・・・私の推測ですが。

でも、中古本屋さんというのは、存在していました。
本が大好きな夫が、噂にこの中古本屋さんの事を聞き、昨日の土曜日、私と一緒に出かけてきました。

その中古本屋さんは、中古本屋街というか、中古本村というか、何軒もの中古本屋が密集して、商売をしておりました。

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わりと新し目の小説なんかも揃っていて、きちんとビニール袋がかかっているので、そんなに汚れていたり傷んではいないようです。それでいて、新書の何分の一かの値段。
夫はウハウハと喜びいさんで、何十冊も購入していました。

日本の本なんてあるわけないから、私は全然面白くなかったですけどね。

ただ、中庭なんかもあったりして、くつろげる雰囲気になっていました。

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インドネシアの街中でもよく見かけますが、誰が描くのか、壁画です。

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帰りは、いつも行くバソ屋(肉ダンゴスープ)に寄って、暑い中、熱いバソを汗をかきかき食べました。
そのバソ屋の一角なのですが、いつもこれを見て笑ってました。
だって、この中央の牛のバカづらが・・・・。

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