恐怖のトイレ

うちには２つトイレがあるのですが、
そのうちの１つ、普段あまり使っていない方のトイレ、
とても怖いんです。

先日も、親戚が集まった時、
うちのトイレの話題で持ち切りでした。

ある日、うちの怖いトイレの伝説を知らなかった夫は、
そっちのトイレで用を足してしまいました。
大の方ね。

一応洋式なので座って用を足します。

夫はウン〇が出たあと、
座ったまま、水を流しました。

そして数秒後、

オシリが水に浸かる感触に、

「ぎょぇぇぇーーーーっ！！！」

と叫びました。


そうなんです。


そこのトイレは、
水を流そうとすると、

水が一旦、便器スレスレの
「あ！溢れる！！」
という所まで上がってきてしまうんです。

なぜか、溢れた事はないのですが、
もうギリギリ、あと数センチでこぼれる！
という所まできます。

だから、夫のオシリはうん〇水に浸かってしまった事になりますね。
うわ。

そして、そのあとも、水は引きますが、
ブツは中々流れていかないんです。

もう、これでもか、というくらいバケツから桶で水をぶち込むんですが、
しぶといんです。
疲れます。

こういう怖いトイレなんですが、
うちの者は事情を知っていますから、
まぁなんとかなるんですが、

何も知らないお客さんとか親戚の人が使っちゃうと、
とても怖い思いをします。
ウン〇が溢れそうになったら、
かなり焦りますよね。


気持ちの悪い思いをした夫も、
二度とそっちのトイレは使いません。

そして
「便器替える！！便器買いに行くぞっ！！」
と早速便器を買いに行きました。

でも、これ、便器の問題ですかね？
基本の排水の問題なんじゃないかと思うのですが、
夫は言ってもきかないので、
便器取り替えて様子をみます。