空き家だった義父の家に泥棒が・・・

義父が亡くなった後、
義父の奥さんは自分の娘の所に身を寄せたので、
義父と住んでいた一軒家は空き家のままでした。

家財などもそのままの状態でした。

１００日目法要が終わったら家の整理をしないとね、
と両家で話していた矢先のことです。

その法事が終わった日曜日の翌々日の火曜日に、
奥さんと娘さんが義父の家を訪れたところ・・・、

家の鍵が取り壊され、
中の家電(テレビ・洗濯機・冷蔵庫・扇風機・米びつなど)
一式が盗まれていたのだそうです。

すぐに義父の奥さんから夫に連絡があり、
こういう大事な事を電話だけで済ますことのできない
インドネシア人(義父の奥さんと娘さん)は、
その日の夜遅く、午後１０時過ぎに、
片道１時間半かけてうちへやってきました。

うちへやってきた奥さんは、
突然の出来事でまだ興奮冷めやらぬといった感じで、
夫にいろいろ説明し出しました。
慌てふためき、落ち込んでもいました。

奥さんらが近所の人に、
いつどんな風体の人たちが来ていったのか
訊いたところ、

１００日法要の前日の土曜日に、
色黒のガタイのでかい人が、義父の息子だと名乗り、
軽トラックで荷物を運んでいったのだそうです。

ここで奥さん、
おそらく動揺していたのだとは思いますが
色黒でガタイのでかい夫の弟の事を、
疑うような発言をしたので、夫はちょっとムッとしていました。

義弟は仕事でしたし、
夫の兄妹に悪党はいませんよ。

でも、ちょうど１００日法要の前日に、
泥棒が入るなんて、
偶然とは思えない、というのが私の本音です。

どこのだれかは知りませんが、
義父の事や、１００日法要の事を知っていた人に違いありません。

インドネシア人も悪い人は悪いですからねー。

警察なんかに届けても面倒なだけなので、
町内会長にだけ報告してオシマイです。

今日のエリさん。