ダニ君の結婚式で最悪な事が起こってしまった
里帰り記事の前に、
先週土曜日に行われた、ダニ君の結婚式での出来事を・・・。
私はお客様をお出迎えする係りを頼まれました。
なので、披露宴が始まってからは、
なので、披露宴が始まってからは、
ずっとお仕事してましたので、
撮った写真は、全て披露宴開始前の準備段階のものです。
撮った写真は、全て披露宴開始前の準備段階のものです。
新婦のリリちゃん。
頭、スゴイ!!!
ミニ小林幸子みたいです。
手にも何やら、装飾していました。
披露宴前に一服してくつろぐ、新郎のダニ君。
ゴージャスな黄金色の衣装です。
新郎新婦だけではなく、私を含め、お客様受付係り、引き出物お渡し係りは、
みなセットで黄金色の衣装となりました。
もちろん貸衣装です。
うちの親戚の女性たちは、みな赤いクバヤを来ましたが、
私は黄金色のクバヤでした。
なので、せっかく作ってもらった赤いクバヤの出番はナシ。
次回、なにかお祝いごとがあった時に着るとしましょう。
インドネシアの伝統的楽器ガムランの演奏もありました。
会場は、まぁ、ロマンチックなこと。
食事は立食式食べ放題。
これが、あとで、大変な事に・・・・。
新婦のお母様がバリの人だったので、
向こうの親戚はすべてバリ衣装でした。
ジャワとは、若干違うのです。
インドネシアの結婚式は、何時に開始ですから、それまでに集合してください、
というものではありません。
招待状に、開始時間と終了の時間が示されていて、
その時間の間なら、いつ来てもよいのです。
ですから、2時間の間、お客様がダラダラと、いえ、次々と来場されます。
お出迎え係りの私は、最初から最後まで2時間立ちっぱなしで笑顔を振りまきましたので、
足は棒のよう、顔は笑顔の作り過ぎで、かなり疲れました。
開始から一時間半ほど経った頃、
交替で食事をしましょうという事になりました。
さすがに、昼の12時から着付けを初めて飲まず食わずでしたから、
この時点、夜の7時半にはヘロヘロです。
あまりにもハラが空きすぎてたので、
足早に食べ物を目指しました。
ところが!!!
バイキング方式で、何十種類もあるはずの料理が、ないっ!!!
すべて、カラ!!
おまけに水まで、すっからかんになくなっている!!
どういうこと!?
これは、招待客の数と、料理の量が合わなかったために起きたハプニングでした。
招待状の終了時刻は8時です。
7時半に料理はすべてなくなったという事は、ありえない!
あってはならない事なんです。
だって、まだまだお客様はやってきてましたから。
来ていただいたお客様、さぁ、食べよう、
と思ったら料理がすべて食べつくされてなかった、
なんて、私だったら、大激怒ですよ。
おもてなしに最大の敬を尽くすインドネシアですから、
これは、もう大恥、最悪な出来事なんです。
しかも!!!
お客様が帰る時に手渡す引き出物も、
100個ほど足りなかったという大参事!!
一体なにやってんだ~!!!???
フィファ姉さんは、親戚のボスなので私たちは何も言えません。
こういう事態で一番心を痛めてるのも、フィファ姉さんだと思うのです。
フィファ姉さんは、ケチとは正反対の人で、
足りなくなるくらいなら、残った方がマシだから、どんどん頼んで!
という人です。
どういう手違いでこういう事になってしまったのか、
もう、調べようがないし、わかったところで仕方がないですよね。
もう終わってしまったことだから。
せっかくのおめでたい席で、こんな事が起こってしまって、
とても残念でした。
私も結局食べれなくて、
夜10時過ぎ、家に着いてから、ピザを爆食い~!
だから、太るんだって。
黄金色のクバヤに包まれた、堂々たる体格の私です。
初めてクバヤの正装をしましたが、
日本の着物に似た所があると思いました。
スカート代わりのサルンというものを、
ギューーーッと締め付けて巻き付け、ウエストも帯のようなもので絞ります。
うっわー、キツイ。
オシッコいけなかったよ。