ムカつくイミグレ職員

私はKITAPという５年間のインドネシアの滞在許可書を持ってるのですが、これ、一旦外国へ出ちゃうと無効になるんですよ。それで外国へ出ても無効にならないように手続きをとっておかなくちゃならなくて、いつもは義妹のダンナにやってもらってたんですが、今回は自分でやってみようと最初にイミグレへ出向いたのが、７月２０日（金）。他のインドネシア滞在の方のブログを参考に、持ってく書類等揃えました。

その方が言っていたのですが、一番大事なのは、スポンサーである夫よ、夫と一緒に行くこと！って。だから、うちの夫に言ってみたんですが、「そんなことないでしょ。とりあえず一人で行ってみたら」とそっけない返事。なので、まぁ、ダメもとで一人で行ってみたんですわ。案の定、夫きてないの？じゃぁ、夫からの委任状を持ってきて、と紙を買わされました。買うんですよ、２枚１０００ルピア（７円くらい）で。信じられない。で、次の週、夫の委任状を持って再度イミグレへ。

申込書みたいのを書いて、パスポートとKITAPを一緒に提出して、その係りの人、

「８月１日にできますから」と言って、ご丁寧に受付書の一番下に手書きで日にちを書いてくれたんです。

で、８月１日に行ってきました、３度目のイミグレへ。

先週受け付けてもらった男の人は、他のお客さんを対応していたので、その隣の女性の職員へ受付書を出して待つこと３０分。

名前を呼ばれて職員の前に座ると、

「まだ出来てません。８月３日にまた来て下さい」

と抜かすではないか。

「え、ここに８月１日って書いてありますけど？」

と強気で言ってみたら、

え？そうなの？とはじめてその手書きの数字を見たような素振りです。

その女、赤丸の数字書いて、平然と言うんだから驚いたわよ。

アンタの字よりももっと大きく８月１日(黄丸)って書いてあるじゃない！！

めくらかオマエ。

そこで、その女、隣にいる前回受付した男に

「あなた、８月１日にできるって言ったの？」と訊いたんです。

訊くも何もそこにかいてあるじゃねえか。

しかし、その男の回答にブッたまげましたよ。

「いいえ、８月１日までに支払いを済ませてくださいって意味で日にちを書いただけです」と平然と言ってのけました。

支払いは、先週来た時に済ませて、その領収書もその男に提出してあるのにさ、

なんちゅう言いぐさ。

もう、インドネシア人って絶対自分の過失を認めないよね。

とにかく言い訳、言い訳、言い訳。

素直に「せっかく来ていただいたのに申し訳ありません。実はまだできてなくて・・・」と言ってくれればいいだけなのに。

と、ここでゴネても出来ないもんは出来ないので、しかたなくまた来週出直しです。

パスポートにちょちょっと印押してもらうだけなのに、４回もイミグレ通いです。

ちなみに、費用は２年間有効のやつで、RP１、８０５、０００です。約１４，０００円。