洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

超便利だけど怠け者になるアプリ GO-JEK


最近GO-JEK(買い物のほう)を利用しない日がないくらい使いまくってます。

GO-JEKとは、インドネシアのバイク便利屋みたいなもので、元々バイクで人を送ったり迎えに行ったりする事から始めた事業です。それが今ではバイク送迎よりも、『買い物』に利用している人が多いんじゃないかな。

なんでも買ってきてくれるんですよ、便利ったらありゃしない。
ほとんど食べ物の買い物を頼むんですが、買うお店と家の距離で料金が決まります。
だから、家から遠いお店で買い物してもらうと、当然料金も高くなります。
しかし買い物の個数は関係ないらしく、何個買っても距離での計算になります。

今日は、まず昼に夫と長男が「ルジャキキルが食べたい」と言い出し、GO-JEK。
午後から四男が「J-coのドーナツが食べたい」と言ってGO-JEK。
夕方義弟家族が遊びに来たので、家に何もお菓子がなかったのでトゥランブーランとマルターバッをGO-JEK。
そのうち夕食の時間になったのでナシゴレンをGO-JEK。

ひゃぁ、4回も使っちゃったよ。
どの店も家から比較的近い距離なので、料金は一回につきRP10,000.(約80円)ほどでした。4回で320円か。これに店でのバイク駐車料金を請求するGO-JEKの人もいるししない人もいる。

GO-JEKがこれほど普及する前は、子供たちに買ってきてもらってましたが、やはり時間と手間を考えると、GO-JEK便利だよねー。
ただ、子供たち、調子に乗って、私に断りもなくなんでも注文しはじめたので、これはマズいと思い、GO-JEK使う場合はママに言って了解を得てからにしろ!(ただし自分で払う場合は別)とルールを決めました。なんでもかんでもOK は出さないですから、私。



GO-JEKの使い方は、アプリをスマホにダウンロードして利用するんですが、簡単のようです。私は自分ではやったことないんです。全部子供らにやってもらってる。
なんか、注文すると、いちいち確認の電話してくるGO-JEKの人もして、やなんだよね。





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インドネシアの町中では、緑のGO-JEKジャンバー着た人たちが嫌でも目につきますね。たいていモールの前とか、駅周辺は何十人も同じジャンバー着て喋りながら依頼がきたらすぐ動けるように待機しているみたい。

この人たち、ホント、フツーの人たちなんです。
GO-JEKの採用試験があるのかないのかは知りませんが、誰でも登録すればできるみたい。インドネシアって、無職の若者や中高年がたーーーーっくさんいますからね、
バイクさえもってればGO-JEKの仕事やれるんです。
時々女のひともいて驚かされます。

子供たちはたまに送迎のほうも使ってます。
こっちは、ベチャなんかよりも物凄い安くて驚きです。
四男が学校の帰りに利用したりするのですが、家までRP6,000.(46円)だって。
この距離、車だと13分くらいかかるのですが、ベチャを使うとRP30,000.くらいとられますよ。速くて安いなら、GO-JEK使うに決まってるよね。あ、でもお年寄りとかスマホ持ってない人は、やっぱりベチャを使ってるのかな。

私は知らない人のバイクの後ろに乗るのは怖いので、できれば乗りたくないなー。