洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

高速道路をぶっ飛ばしてきました

最近なんだか気分がスカッとしないので、今日は一人で車で出掛けてきた。
朝三時半に起きて家事を済ませてから、夫が仕事に行く時間とほぼ同時に出発。
行き先は、ジャパンクラブの図書室。
最近読書をしていないなぁ~何か感動する本が読みたいなぁ、というのは口実で紳助はどうなったのかとか、くだらない週刊誌でも読んで気を紛らわそうというわけだ。

今日の運転は四回目。インドネシアは日本と同じく左側通行、右ハンドル。
今までは町内の近場のみの運転だったが、ジャパンクラブへ行くには高速道路に乗って40分ほどかかる。
しかも車内に私一人というのは、初めてだ。

最初はドキドキしたが、慣れてくると高速道路の方がスイスイいけて簡単だった。
助手席に乗っていた時は感じなかったが、インドネシアの高速道路は道路幅が非常に狭い。
三車線のところもあり、えっ、日本では二車線だけしかなかったような、と混乱した。

高速を降りてからも三車線の大きな道路を運転していたのだが、一番右車線に入ってしばらく走っていると、右折専用の車線だったらしい。
忘れていた、というより知らなかった。
だから右折の車が全部行ってしまってからそのまままっすぐ進もうと思ったら、私の左側から来て右折しようとしたバイクとぶつかりそうになった。
ひぃぃぃ~~~っ。バイクのおじさんに思い切り睨まれた。私が悪いのか!?

あとの失態といえば、帰り際、駐車場から道路へ出るときにハンドルを早く切りすぎたのか、道路へ出る前に歩道に乗り上げてしまった。駐車チケットを切るおじさんが笑っていたが、無視してバックで戻ってから再発進。
いいんだよ、まだ四回目だから。

ジャパンクラブでは前からずっと読みたかった、東野圭吾の『手紙』と恩田陸の『夜のピクニック』を借りることができた。
家族の人数分×三冊まで借りられるので、うちは7人家族で21冊まで借りられる。
家族が多くて得をしたと感じるひとときである。

これでしばらく、くわちゃんのムガジの待ち時間も退屈しないで済みそうである。

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