夫に買わされた中古パソコン
一週間くらい前から、夫が私の使っていたパソコンをしげしげ眺め
「ボロいなぁ~ママのパソコン。」
「ネットも遅すぎない?ページの切り替わりに何分かかってんの?寝てしまわない?」
「ウィルスもいっぱいじゃん。まずいよ、これ。」
と、めたくそ文句つけてました。
はは~ん。何かあるな。なに?私に新しいパソコン買ってくれんの?
と淡い期待を抱いていたところ、私に買ってくれるどころか、自分が新しいパソコンを買いたいので、今使っているパソコンを私に下どらせようという魂胆でした。
私なんて、このブログとメールくらいしかしませんから、たいしたいいパソコンなんて必要ないのです。
ネットが遅くたってかまいません。
のんびりゆっくりだっていいのです。
しかし夫の戦略にまんまとはまり、夫のパソコンを私が買うことになりました。
まぁ、もとはといえば夫の給料からのへそくりなので、いいんですけどね。
で、問題はキーボードです。
インドネシアで売っているものですから、もちろん日本語表示はありません。
ローマ字打ちの人は支障がないでしょうけど、私は旧式のひらがな打ちなのです。
昔勤めていた銀行で使っていた端末のキーボードが、ひらがな打ちだったので、ローマ字打ちをやろうとすると、五倍くらい時間がかかります。
ちっちゃい『つ』や『きゃ・きゅ・きょ』
『みょう・ちゃん・どっひゃぁ』
といった字を出すだけで膨大な時間がかかってしまいます。
なので、無理にローマ字打ちを練習しようとはせず、夫のパソコンのキーボードに
ひらがなを張り付けました。
子供の防水お名前シールを使いました。
これで前と変わりなく文字を打てることになりました。よかったぁ。
でも、人のパソコンだったので、いまいち使い勝手がよくわかりません。
昨日も画像をカメラから取り込んだところ、どこへ入ってしまったか行方不明に。
夫に文句つけましたよ。
「自分の資料とか、写真、全部消してよ!私わけわかんなくて超面倒くさいんだけど!」
ネットのスピードはさすがに速いです。
ビュンビュン超特急列車みたいです。
今までが徒歩みたいもんでしたからね。