洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

騒音というか爆音で頭痛が

今日は朝から曇り空でどんよりとしており、頭痛にぴったりの日でした。
そんなにアタマ痛くなる人ではないんですけど、今日は朝からズキズキ。
朝の家事を終え、家人がみんな出て行ってしまうと、ベットに横たわっていました。

そおしたら、いきなり

ゴォォォォォォォッッッッーーーー!!
ギィィィィィィィィィィィーーーーンンン!!


と、ものすごい轟音が響いてきました。
なんだなんだと窓から覗くと、カーポートを作るため雇っている大工が、グラインダーというんですか?電動ノコギリみたいなもので、鉄柵を切っていました。

なんという轟音。近所迷惑も甚だしいですよ、ってうちのカーポートですけど。

カーポート、日本だったら、カタログかなんかで注文すると、家では組み立てるだけなのではないかと想像してますが、ここインドネシアでは違います。まず、自分で鉄柱や屋根の材料を買ってきます。
そして、大工を雇い作ってもらうんです。

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もう、うるさいのなんのって。

あまりのうるささに辟易していたら、クラインダーの轟音にさらに

グオォォォォーーーンッッッ!!
ガァァァァァァーーーッッッッ!!


という轟音が加わってきたんです。
なに?今度はなに?

とまたまた窓から覗くと、バキュームカーが一台、ものすごい轟音をたてて、作業を始めました。

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ちょっと見えにくいんですけど、赤茶色のがバキュームカーです。
日本のは青か灰色っぽかったような。

でも、バキュームカー!?うちじゃないし、隣でもない。じゃぁ、なんでうちの前に車止めて作業してんの?
と不審に思い、吸い取っているホースをたどってみると、塀でした。

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このおじさん、勝手に塀に穴を開け、壁の向こうの家の汲み取りを行っていました。
塀の向こう側は、うちの住宅街とは町内会の異なる村で、交流などはまったくありません。
村なので、道が狭くバキュームカーが入っていけないのでしょう。
だからって、こっち側から塀を壊してまでやるか!?
この塀はお隣の管轄なので、私が文句言える立場じゃなく黙ってましたけど、もしうちの前の塀を勝手に壊されたら、絶対文句言います。

終わった後、その開けた穴をどうするのかと思い、私はじっと見てました。
そぉしたら、そのおじさん、穴に詰め込めるだけ石を詰め込み、サササッと薄くセメントを塗ってました。

グラインダーとバキュームカーの二重の轟音、もう爆音といってもいいくらいでした。
おまけに、臭いっ!!懐かしい匂いではありましたが、あんまり嗅ぎたくはないですね。

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