洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

引越しする猫家族

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朝、「千ちゃんの子供が一匹もいないっ!!!」
という、くわちゃんの絶叫で目が覚めました。

えっ!!びっくりして飛び起き、千ちゃんと三匹の仔猫の寝床を見ると、ほんともぬけの殻。
こ・・・これは、一体どうゆうこと!?
千ちゃん、食べちゃったか!?

千ちゃんに「子供たちどこやったの!?」と問い詰めても
「ニャー」と知らん顔です。

え・・え・・・まじで子供たち、どこへやったのよ!?
と必死になって探しました。
一箇所心当たりがあったので、そこを重点的に探しました。
それは古くて扉が完全に締め切らないまま使っている私のタンスです。
よく千ちゃんが入って寝てたことがあったのです。

タンスの下段は、ビニール袋に詰めた服とかタオルが入っているのですが、それを全部そーっと出していくと、
いました!!一匹・・・・二匹・・・・・三匹!!
ビニールの荷物の間に転げ落ちた感じで、小さな体が埋まっていました。
ちゃんと生きてました。よかったぁ~。

でも、なぜ、そんなところへ持ってっちゃったの、千ちゃん。
私たちがあんまり触りすぎたせい!?
危機を感じて、寝床を移動しようとしたのでしょうか。
でも、そんなとこ、子猫は隙間に埋まってしまって、とても子育てに向いてませんよ。
第一、どうやっておっぱい飲ませんの!?

とにかく子供たちをひっぱり出して、元の寝床へ戻しましたけど、またいつ引越しを試みるか心配で心配で、
千ちゃんの寝床から目が離せません。

調べたところによると、出産後の猫って、敵に寝床を襲われないように、ニオイが染み付かないうちに、二・三日ごとに引越しするんだとか!?だから、家猫でもダンボールの家を二・三個用意してあげないとならないんだそうだ。ひぇ~~~、引越しするなんて、知らなかったよぉ。

そして、出産後、子猫は人間は触っちゃいけないんだって。
人間のニオイがついて、育児放棄したり、仔猫たべちゃったりするんだって。
これも知らなかった~。もぅ、可愛いもんだから、触りまくりで抱きしめて顔すりすりまでしてたのよ、私。

ごめんねぇ、千ちゃん。
今日からはもう決して仔猫触らないから、育児放棄なんてしないでね。

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