インドネシアの子供の遊び
これは、アイスの棒です。
お店で売っているアイスを食べて、棒を洗って乾かした物ではありません。
新品が売っているのです。
何のために?趣味で棒アイスを作る人のため?
いいえ、違います。
子供のオモチャとしてです。
昔、私が子供のころ、『パッチ』という『メンコ』みたいものが流行っていました。
いろいろな大きさの厚紙でできた円形のものを、上から投げつけて、下に入り込んだら勝ちなんでしたっけ?
これも遊び方はだいたい同じです。
二つを平行に並べて、両手を丸くして床を叩きます。そうすると風が起きて、棒が飛びます。
このように上になった棒の勝ちです。
ただの棒では見た目が地味なので、このように彫り物をした特別棒も売っています。
なぜか、『サムライ』の文字が。
無地の棒の5倍くらいのお値段です。といっても、五円程度ですが。
このサムライ棒は、手先の器用な人が内職で作ったものだと思いますが、四男こうた(小4)はお金をケチって自分で作っていました。
それが、コレです。
とっても不器用なのがおわかりいただけるでしょう。
一体何の絵!?
デザインのセンスが疑われます。