洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

親戚週間

今週は、親戚週間なのでしょうか。
なぜか親戚の付き合いが多い最近です。

まず先週の日曜日、シス兄さんの100日忌がありました。
子供に手がかからなくなった今、昔のように、「くわちゃん抱っこしてないと泣くから」
などという言い訳は通用しません。

車の運転もするようになった今、「足がないから~」という言い訳もダメです。
なので、親戚のお祝い事や弔事は、義妹たちと一緒になってお手伝いに出向きます。

といっても、インドネシア料理ができるわけでもなく、ただひたすらにんじんの皮むきとか切り刻みといった単純作業のみのお手伝いですが。

今回も二百人分の食事と、お持ち帰り用折り詰めとお菓子の用意で大変でした。
没後の弔事は、だいたいこれで終わりです。
あとは、年に一回、命日に簡単なお祝いをする程度です。
あ、千日のお祝いはかなり大きくやると言ってました。

そして、おととい、夫のイトコに当たる26歳の青年が、亡くなったと知らせがありました。
ここ3年くらい会ってはいませんでしたが、ただただびっくりです。
それで昨日は、義妹たちと弔問に行ってまいりました。
デング熱でということでしたが、お母さんのハナシを聞いた限りでは、疑わしいです。
なんでも、熱が二・三日続いていたんだけども、解熱剤で熱を下げて、友達と遠くに遊びに行ったんだそうです。
その道中具合が悪くなり、すぐ病院に入院して、翌朝には亡くなってしまったと・・・・。
原因もはっきりしないまま、バタバタと亡くなってしまうのは、インドネシアではよくあります。
そのイトコ、かなりの巨漢だったので、たぶん心臓が弱ってたんじゃないか、と夫たちは推測していました。

お母さん、気の毒でした。亡くなったのは二人息子の下の子供で、長男は最近離婚したばかり。
ご主人は退職金を騙し取られてスッカラカンに。ご主人はジャカルタで仕事していて、息子の死の2日後にはまだジャカルタへ帰ってしまったと。なんか、怪しくなくもないけど。
お母さん、ひとりぼっちで・・・・ふつうそういう場面は口数が少なくなるのではないかと思うのですが、息つくヒマもなく、一人で喋る喋る。みんなただただ相槌を打つこと、一時間。
「じゃぁ、そろそろ・・・」の一言が中々言い出せなかった一同でした。

そして、今週の土・日曜日は『昔懐かしの味巡り』ツアーをすると、夫が言い出しました。
なんじゃ、それ!?と思って計画をきいてみると、

昔は貧乏で、たまぁにしか食べる事ができなかった、思いである食堂のご飯とか、持ち帰り弁当みたいものを、土・日の2日間で堪能しようという計画。
親戚30人ほど集めて、夫の実家(今は義妹夫婦が住んでいる)で開催するんだと。
夜は、バーベキューならぬ焼き魚で、早朝に市場まで一時間くらいのウォーキング計画もあるんだと。

はぁ~アナタも好きねぇ。
臨月の義妹が産気つかなきゃいいけど。

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