いいかげんな性格が災いした

車庫の屋根崩落の後、その修理のついでに、客間の増築も一緒にすることにしたんです。
だいたいの工事は終わり、昨日は客間の室内壁のペンキ塗りだったのですね。

あらかたペンキが塗り終わったんで、見に行ってみると、

ギョッ、ギョッ、ギョーーーーッ！！！

なっ、なんなんだぁ～この緑色はぁぁぁぁぁーーーーー！！！

もぅ、目が点になりましたよ。
壁一面、鮮やか過ぎる緑色。

よく田舎の方の家で、へんな色使いの壁色の家を見るんですけど、今うちの客間の壁の色はまさにそのへんな色使いそのものじゃないの！

誰がこんな色のペンキ買ったんじゃ！！と憤慨してたら、買ったのは私でした。

ね、物凄い色でしょ。大工さんもさぁ～、一言言ってくれてもいいじゃないのねぇ、ほかの壁と全然色が違いますよ、って。と、人のせいにしてみる。
いゃぁ、ペンキ屋では、５センチ四方くらいの色見本しかみせてくれなかったんですよ。
だから、壁一面に塗ったときのイメージが全然わからなかった・・・。
本当ならば、ペンキ買うときに、、ちょうど剥がれかけているうちの部屋の壁の表面、無理やり剥がして持っていくべきだったですね。

これは大雑把過ぎる私の性格が災いしたとしか言いようが無い。すまん、夫！
でもこの緑に囲まれて生活する勇気は無いので、速攻でペンキ買いに走りましたよ。

本当は、緑と言ってもページュに近い緑なんです。

これです。
ね、似ても似つかないでしょ。
バカだなぁ～私。