洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

鼻汁吸引に全身麻酔!?

断食が終わる少し前、三男が風邪をひいて治った後も、なかなか鼻水・鼻づまりが止まりませんでした。
1カ月近く鼻をグスグスやっていたので、私立病院の耳鼻科へ連れて行きました。
病院で鼻のレントゲンを撮ると、片方の鼻の辺りが白く写り、詰まっている状態はよく判りました。

で、そこの医者
「この詰まりを解消するために、全身麻酔で鼻に詰まったものを吸引します!
一泊二日の入院が必要です!」
と、言い切りました。

はぁ~!?
全身麻酔って簡単に言いますけど、そんな簡単なものじゃないでしょうがっ!!

以前、日本にいた時、子供のうちの一人が全身麻酔が必要な処置をとらざるを得なかった時は、
麻酔の医師がやってきて、長々と全身麻酔についての危険性を説明された後、
よくよく読むと恐ろしいことが書いてある承諾書に署名を求められました。
それほど、全身麻酔って危険がつきまとうものということなのでしょう。

それをインドネシアの耳鼻科の医者ときたら、
鼻汁だか膿だかを吸引するためだけにするって言うんです。

私立病院はいつもこうです。
患者を脅かして、営利ばかりむしり取ろうとする。

今はネットで簡単に病気のことや治療法なんかも調べられますからね、
昔見たく無知な患者ばかりじゃないんですよ、と言いたいです。

三男の鼻、長引く鼻風邪で炎症を起こし、ばい菌が繁殖し詰まった状態になったみたいです。
急性蓄膿症というらしいですが、初期だと抗生物質でかなり改善するとのこと。
最悪の吸引でも、局所麻酔でできるとあります。

なんなんでしょうねぇ、インドネシアの医者は。
念のため、三男、血液検査と胸のレントゲンも撮りましたが
(これも一体なんのためという気もしますが・・。)
全部正常値で一応ホッしました。

たしかに、鼻のグスグスって不愉快ではありますよね。
スカッと解消してあげたいものです。


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