植物売り

なんでも向こうから売りに来てくれるインドネシアですが、
昨日は植物売りのおじさんがやってきました。

リヤカーいっばいに積んだお花や観葉植物たち。
ちょっと素敵ですよね。

ちょうど猫の額ほどの花壇の衣変えもしたかったので、
二つ・三つ鉢を選ぼうかなぁと思い覗いてみました。

そうしたら、リヤカーを引いていたおじさんが、うちの花壇の花、
「これはね～虫がついてるよ、傷んでる葉取りましょうか？」
と言って葉を取ってくれ
「これはね～広がり過ぎだから紐で固定してあげますよ」
と言って、道路まではみ出ていた葉を縛ったりもしてくれました。

とても親切なおじさんだったので、少し植物買ってあげようと思い、
「ここのスペース、お任せしますので、何か植えてくれます？」とお願いしました。

そしたらおじさん、「よっしゃぁ～～っっ！！」と言わんばかりの勢いで、
がぜん張り切って、花壇に植物を植えてくれました。

しかしねぇ・・・・。商売熱心過ぎるんですよ、おじさん。
猫の額ほどの花壇って言ってるでしょう。
そこに、ここ狭しといわんばかりに、
きっちきっちでぎゅうぎゅうに、
花たっくさん植えてくださいました～！
一体いくらだね？
えっ、そんなに高いのっ？
値段を聞いて、ちょっとびっくり。

お任せした私も悪いですけど、あまりに露骨な商売もねぇ。
まぁ、お花に罪はありませんから、綺麗に咲いてくれるのを楽しみにしていましょう。