洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

布団職人





インドネシア語を話せないインドネシア人の布団職人のオジイサンが、
約束通り昨日の日曜日、うちに来てくれました。

約束は朝8時だったのですが、
このオジイサン7時にやってきたので、
びっくりしました。

いえ、日曜日といえども、私はちゃんと起きてはいましたよ。
たいていのインドネシア人は、
約束の時間より遅れてくるのが常なので、
このオジイサンが約束の時間より一時間も早く来たっていうのに、
びっくりしたんです。

もしかして、時間を間違えただけか!?

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夫婦できて、作業をしてくれました。
もう、綿があちこち飛んであるくので、
家の周りも家の中も綿だらけ。


完成した布団です。

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生地に綿をつめて、タコ糸みたいな太い糸で縫っていきます。
1枚の生地を、こんなデコボコに仕上げていくなんて、
さすが職人ワザだなぁと思いました。

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出来立ての布団は、固くて嫌だって言う人もいれば、
その固さがいいという人もいます。

どんどん物価が上昇しているインドネシアですが、
綿の値段も、3年前より2倍以上も値上がりしていました。

2つの布団を新規で作って、計13,000円です。
安いか、高いか!?

スプリングベッドの方が、安上がりかもしれないけど、
私はあの隣の人が動いた時伝わってくる振動が好きじゃないんです。

ずっと布団派だね。

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