洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

インドネシア語が出来ないインドネシア人

ベッドに敷いて使っている布団(?)が古くなってきたので、
打ち直しをしてもらいたくて、職人の人を探していました。

昔はよく、バイクに綿を山のように積んで、
商売している職人さんをよく見かけたのですが、
最近はめったに見かけなくなりました。

たまたま今日、少し離れは場所にあるコンビニの前で、
綿の職人を見かけました。
ここぞとばかりに声をかけました。

その時私は車だったので、家の住所を教えて、
後で来てくれるようにお願いしました。

私がもう一軒、お店で買い物をして帰ると、
綿のオジサンがもう家に来ていたので、びっくりしました。
オジサン、自転車だったんですよ。
裏道とか、近道よく知ってるのでしょう。

家の布団を見てもらい、早速交渉に入ります。
しかし、ここで、ハプニングが・・・。

そのオジサン、いやもうオジイサンですね、

ジャワ語しか話せなかったんです!!


インドネシアでは、公共語はインドネシア語ですけど、
地方地方で全く違った言葉が使われています。
私の住んでいる地域では、ジャワ語がそうなんですが、
私はインドネシア語は日常会話なら大丈夫なんですが、
ジャワ語はちょっと・・。

しかも、そのオジイサン、
なまってて、歯もないので、
発音がはっきりしないのです。

最初に声をかけた時も、
オジイサンがジャワ語しか喋らなかったので、
くわちゃんが通訳してくれました。

しかし、今までインドネシア語喋れないインドネシア人に
出会った事がなかったので、
このオジイサンがジャワ語しか喋れないとは、知りもしませんでした。

それで、交渉はというと、E君に通訳してもらいましたよ。
インドネシア語からジャワ語へですね。
こんなの初めてでした~。

今日は布団の寸法を測っていって、
明日、朝から作業の予定です。


イメージ 1