嬉しい出来事の後に起きた最悪な出来事
おとといの金曜日、
非常にドキドキな出来事が二つ起きました。
この日、三男(中二)が参加している学校内バンドの、
中学・高校市内大会がありました。
会場は、近所にある、
公共の大型スポーツ施設の屋外広場です。
夕方から始まって、
結果発表は、午後11時。
三男も毎日夜遅くまでバンドの練習に参加していたし、
3位以内に入ると、
授業料3か月免除と言う特典付なので、
ドキドキで結果発表を待ちました。
中学校の部は17校の参加です。
全部のバンド演奏を聴きましたが、
みんな中々お上手。
高校になると、もうみなさん素晴らしい出来で、
セミプロみたいなバンドがいくつもありました。
そして、
結果、
三男のバンドは中学の部で、
見事1位を、
獲得しました。
やったぁ~!!!
授業料が~~!!!
ウッヒヒ~。
嬉しかったですね。
一番左が三男
そしてその後、私は車で帰ろうとしたのですが、
バイクで来ていた夫から、
「ママっ!バイクがないっ!!盗まれたーーーっ!!!」
と携帯に電話が。
ええええーーーーっっっっ!!!
3か月前に買ったばっかしの、
新車のバイクが盗まれた~!!!???
もう、蒼白になりました。
この日、バイクの駐車場は、物凄い混みようで、
何百台ものバイクが駐車していました。
その中から、なんでよりによって、
うちのバイクが盗まれないとならないのか。
もう非常にショックでした。
夫もバイクの盗難は初めての経験だそうです。
そして、その後、夫がとった行動は・・・・・。
駐車場を管理している男性と一緒に警察に行き、
いろいろ交渉の結果、被害金額の60パーセントを、
駐車場側に払ってもらうことに同意してもらいました。
正直、私は、インドネシアでのバイク盗難は、
そういう保証は一切ないのかと思っていました。
道端に勝手に駐車して盗まれた場合などは、
完全に自分のミスという事になるらしいのですが、
ちゃんとした駐車場に駐車代金を払って駐車した場合、
駐車場側に預かった車やバイクを管理する義務が生じるので、
盗難の場合の責任をとる義務があるそうです。
大型モールなどは、100%全額補償してくれるんですって。
へぇ~、そうなんだ。
でも、やはり、交渉能力がものをいう国ですわ。
夫、ちょこっと法律をかじっているので、
強気でガンガンまくしたてたみたい。
口が達者で、よかったよ、夫。