洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

E君が家を出た

高校入学時からずっと一緒に生活してきた、
夫の従弟にあたるE君が、就職のため家をでました。

かれこれ10年以上もうちに同居していたE君。
彼のお父さんが、彼が11歳の時に亡くなってから、
彼の学費は夫が払ってきました。

その代わりと言ってはなんですが、E君、
家の事よく手伝ってくれました。

子供たちが小さい時は面倒を見てくれたし、
大きくなってからは、兄貴分として、
息子たちにいろいろ教えてくれてたようです。

E君が家にいてくれて一番助かっていたのは私です。

家の至るとこの修理やお使い、
子供たちの通知表を取りに行く日が重なれば、
E君が行ってくれ、
お手伝いさんが休みの日は、
家事も手伝ってくれました。

猫のお墓を掘ってもらったり、
配水管が詰まっただの、電器が切れただのといえば、
「E君おねが~い!!」
と、一言いえば、なんでも嫌な顔せずやってくれました。

そんなE君がいなくなって二週間。

今の所大きな問題は起きてませんが、
私は内心とても不安です。

夫と結婚して以来、ずっと、
うちの家族の他に同居人がいましたから、

夫や子供たちが出かけた後、
家に私一人になるなんて、
この15年間滅多になかったのですよ。

プロパンガスを交換しようとして、
ガスが物凄い勢いで噴出して焦りまくった時は、
お義父さんがいて対処してくれたし、

二階の水道の配水管が外れ、
二階全体が洪水になった時は、
E君が直してくれました。

今後そういう予期せぬ事態が起きた時、
私一人で対処できるかな。

なにが起きても不思議じゃない国インドネシアですから、
それなりの覚悟はしてますが、
何事も最新の注意をして、行動しなきゃね。

でもまぁ、家族だけの生活が当たり前なんだから、
気楽って言えば気楽だけどね。

義妹も近所に住んでるし、
今後家の細かい事で私じゃ無理な事は、
義妹のダンナを呼んでやってもらおう。

エアコンの清掃とか、
草むしりは業者を頼めばいいんだし。

今まで、甘えて人に頼ってたばかりの私だったから、
自分で出来る事は自分でやる!

うん、よし!ガンバレ私。

夫は、家の事、
全然頼りにならないからな。

息子たちを調教してくのも、
一つの手だけど。






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先日、珍しく出ていた虹。


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