インドネシアの急須
娘のくわちゃん(小3)が言いました。
「ママ、土曜日に、学校にkendei(クンディ)を
持って行かないとならないから、
用意してね」
「ママ、土曜日に、学校にkendei(クンディ)を
持って行かないとならないから、
用意してね」
「は?kendei(クンディ)って何!?」
初めて聞く単語です。
くわちゃんの説明も、いまいち要領を得ない。
そういうときは、
グーグル先生に訊くのが一番早いです。
kendeiを、画像で検索すると・・・・・、
こんなん、出ました~!!!
「ちっ…違うよ、ママ!!」
アセる、くわちゃん。
「わかってるって!!」
『kendei indonesia』
で検索し直すと、
出ました、出ました。
ほぉ~、急須ですか。
インドネシア人は、甘い紅茶しか飲みませんので、
普通の家庭に急須はありません。
日本のお茶みたく、ティーパックじゃないお茶の葉も売っていますが、
インドネシア人は、急須は使いません。
普通のコップに、お茶の葉を入れ、そこにお湯を注ぎ、
茶こしを使います。
しかし、これ、学校で何するの?
くわちゃん曰く、これに飾りつけをするのだそうです。
へぇ~、なんのために?
いまいちよくわかりませんが、
これは、どこで売っているか夫に訊きました。
市場に売ってるそうです。
そうか・・・・市場か・・・・・。
私、市場、行けますけど、必ず中で迷子になっちゃうんです。
ものすごい広くて、出入り口が東西南北にあるので、
どこから入ってきたか、感覚が麻痺してしまうのです。
なので、できるなら、市場は行きたくない・・・。
という事で、E君なき後、うちの雑用や修理担当になっていただいた、
義妹のダンナにお願いしよう!!!