洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

バレンタインのチョコケーキ

次男(高1)が、

学校からチョコレートケーキを持って帰ってきました。

今日はバレンタインデイなので、

これは、

贈り物かと誰でも思うでしょう。

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が!!!

違いました。



思い出しました。

先日、次男が、

「クラスメートでケーキ作って
売ってる子がいるから、買ってもいい?」


と言うので、いいよ、とお金を出したの私でした。



インドネシアでは、

バレンタインはあまり浸透していないような気がします。

だって、うちの4人のイケメン息子たち、

誰一人としてチョコもらってきませんでしたよ。

彼女がいる次男でさえです。



バレンタインには関係なく、

日本だったら、お菓子作りが上手な子は、

自宅でお菓子を作って学校へ持ってきて、

友達みんなで食べたりしますよね。


インドネシア人のお菓子作りが得意な女子は、

ただで配ったりはしないのです。

ちゃんと商売にするのです。



逞しい!!!

そうだよね。

材料費だって、バカにならないもんね。


趣味と実益を兼ねて、

バリバリお金儲けに励むインドネシア人の女子高校生、

尊敬します。


でもね、このチョコレートケーキ、

とっても、美味しかったですよ。

売り物として、ちゃんと成立するくらい。


インドネシアにありがちな、バサバサしたケーキではなく、

しっとりきめ細やかなスポンジで、

とろける様な柔らかいチョコが挟まれています。

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15cm×30cmくらいの長方形サイズで、

お値段37,000ルピア(約370円)でした。

お店で買うのと同じくらいの値段ですが、

味は断然こっちのほうが美味しかったです。


こういうお菓子を作れる子を、

彼女にすればいいのにねぇ、息子たち。


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