バレンタインのチョコケーキ
次男(高1)が、
学校からチョコレートケーキを持って帰ってきました。
今日はバレンタインデイなので、
これは、
贈り物かと誰でも思うでしょう。
学校からチョコレートケーキを持って帰ってきました。
今日はバレンタインデイなので、
これは、
贈り物かと誰でも思うでしょう。
が!!!
違いました。
思い出しました。
先日、次男が、
「クラスメートでケーキ作って
売ってる子がいるから、買ってもいい?」
と言うので、いいよ、とお金を出したの私でした。
インドネシアでは、
バレンタインはあまり浸透していないような気がします。
だって、うちの4人の
誰一人としてチョコもらってきませんでしたよ。
彼女がいる次男でさえです。
バレンタインには関係なく、
日本だったら、お菓子作りが上手な子は、
自宅でお菓子を作って学校へ持ってきて、
友達みんなで食べたりしますよね。
インドネシア人のお菓子作りが得意な女子は、
ただで配ったりはしないのです。
ちゃんと商売にするのです。
逞しい!!!
そうだよね。
材料費だって、バカにならないもんね。
趣味と実益を兼ねて、
バリバリお金儲けに励むインドネシア人の女子高校生、
尊敬します。
でもね、このチョコレートケーキ、
とっても、美味しかったですよ。
売り物として、ちゃんと成立するくらい。
インドネシアにありがちな、バサバサしたケーキではなく、
しっとりきめ細やかなスポンジで、
とろける様な柔らかいチョコが挟まれています。
15cm×30cmくらいの長方形サイズで、
お値段37,000ルピア(約370円)でした。
お店で買うのと同じくらいの値段ですが、
味は断然こっちのほうが美味しかったです。
こういうお菓子を作れる子を、
彼女にすればいいのにねぇ、息子たち。