不気味な食堂
昨晩、外食しようという事で
家族と出かけました。
どこで食べようかと散々迷って
「そうだ!久しぶりにあそこ行こう!」
と夫が提案したのは、
以前に行った時、
普段何も感じない私でさえ、
なにかいる・・・という気持ち悪い感じになった
食堂でした。
最後に行ったのは3年前くらい前だったと思います。
その時撮った写真には
白い丸い玉が沢山写っていたので、
背筋がゾーッとしました。
そこへ、行く?
ほんとに行く?
いやぁ、反対するのも大人げないし
よぅし、肝試しのつもりで行ってみよう!!!
もう車の中では、
怖い話で盛り上げ、
到着しました。
不気味な食堂。
食堂の名前は『BAROKAH』(バロカ)
天国という意味なのですが、
どうみても天国って感じじゃないよ~。
この娘の不安そうな表情。
車の中で、脅かし過ぎたね・・・・ははは。
だだっ広い食堂には、
土曜の夜だというのに、
誰もお客さんがいませんでした。
天井の赤がやけに目立ちます。
トイレに行こうと思ったのですが・・・・・、
こんな道を・・・・・、
一人で通れるわけがありません。
で、注文した品が出てくるのに30分くらいかかりました。
他にお客は誰もいないし、
床座りなので、
寝て待つ夫。
さぁ、来ましたよ。
洗面器に水が入ったものが出てきましたが、
これで顔を洗ってスッキリしてください、
というわけではありません。
こういうインドネシア料理は手で食べた方が美味しいので、
手洗い用のお水なんです。
ちゃんと手洗いの場所はあるのですが、
わざわざそこまで行くのは面倒でしょうから、
という親切ですかね。
みかけ不気味な食堂なので、
食べ物の味も心配でしたが、
予想に反して、
非常に美味しかった!!!
3年前に行った時より、
かなり味が変わっていて、
どの料理もすごく美味しい!
私が行ったことのあるこういうインドネシア料理のお店の中では、
一、二を争う美味しさでした。
ご飯が入って来た入れ物です。
結婚した当時は家に保温付きのジャーがなかったので、
炊いたご飯は、
このような穴あきの入れ物に入れていたものでした。
これに入れておくと、時間がたって冷めても、
もわりと美味しいままなんですよね。
今はちゃんと保温機能付き炊飯ジャーですよ。