洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

不気味な食堂



昨晩、外食しようという事で
家族と出かけました。

どこで食べようかと散々迷って
「そうだ!久しぶりにあそこ行こう!」
と夫が提案したのは、

以前に行った時、
普段何も感じない私でさえ、
なにかいる・・・という気持ち悪い感じになった
食堂でした。

最後に行ったのは3年前くらい前だったと思います。
その時撮った写真には
白い丸い玉が沢山写っていたので、
背筋がゾーッとしました。

そこへ、行く?
ほんとに行く?

いやぁ、反対するのも大人げないし
よぅし、肝試しのつもりで行ってみよう!!!

もう車の中では、
怖い話で盛り上げ、
到着しました。

不気味な食堂。




イメージ 1

食堂の名前は『BAROKAH』(バロカ)
天国という意味なのですが、

どうみても天国って感じじゃないよ~。




イメージ 2

この娘の不安そうな表情。
車の中で、脅かし過ぎたね・・・・ははは。

だだっ広い食堂には、
土曜の夜だというのに、
誰もお客さんがいませんでした。

天井のがやけに目立ちます。

トイレに行こうと思ったのですが・・・・・、



イメージ 3


こんな道を・・・・・、

イメージ 4

一人で通れるわけがありません。


で、注文した品が出てくるのに30分くらいかかりました。

イメージ 10

他にお客は誰もいないし、
床座りなので、
寝て待つ夫。

さぁ、来ましたよ。

洗面器に水が入ったものが出てきましたが、
これで顔を洗ってスッキリしてください、
というわけではありません。

イメージ 5

こういうインドネシア料理は手で食べた方が美味しいので、
手洗い用のお水なんです。

ちゃんと手洗いの場所はあるのですが、
わざわざそこまで行くのは面倒でしょうから、
という親切ですかね。

みかけ不気味な食堂なので、
食べ物の味も心配でしたが、

予想に反して、

非常に美味しかった!!!


イメージ 6

イメージ 7

3年前に行った時より、
かなり味が変わっていて、
どの料理もすごく美味しい!

私が行ったことのあるこういうインドネシア料理のお店の中では、
一、二を争う美味しさでした。


ご飯が入って来た入れ物です。

結婚した当時は家に保温付きのジャーがなかったので、
炊いたご飯は、
このような穴あきの入れ物に入れていたものでした。


イメージ 8

これに入れておくと、時間がたって冷めても、
もわりと美味しいままなんですよね。

今はちゃんと保温機能付き炊飯ジャーですよ。

イメージ 9