洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

田舎の結婚式で川に落ちそうになった


四男(中二)の家庭教師として来てもらって
いる先生が結婚するというので、
先日行ってまいりました。

この先生、高校の教師をしている義弟の嫁の紹介で、
現役で中学の数学の教師をしている方です。

インドネシアでは公務員だろうが医師だろうが、
副業オッケーの国なので、

時間に余裕のある人は、
仕事を二つも三つも掛け持ちしている人が珍しくありません。

この先生、大卒ですが夜は家庭教師をしながら、
修士課程をとりに再び大学へも通っているという、
中々の勉強家です。

資格や肩書がものをいうインドネシア社会ですから、
彼のように将来を考えて、
また大学へというのは、とても良い事です。



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招待状の住所を頼りに、
義弟の嫁と一緒に、私が運転して行きました。

先生の家は、かなり田舎にありました。
家の前までは、ほそーい一本道を入って行かなくてはならなくて、
こりゃ帰りはどうしたらよいんだろうと、
不安になりました。
だって、ユーターンするスペースもなさそうだし、
道の片端は川です。

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家と家の間は、こんな感じです。

まぁ、後のことは後で考えようと、
新郎と写真撮影です。

時間が早かったので、まだ来賓はわずかでしたから。

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新婦がいませんね。
着替え中だそうです。

そして、問題の帰り時間となりました。
道は狭すぎますから、川にかかっている橋でUターンするしかありません。
橋といっても、手すり(?)などのない、ただのコンクリート製の橋です。

一歩間違えば、川にドボンですから、
私も慎重になりました。

最初、どこかのオジサンが誘導してくれていたのですが、
そのオジサン、どうも、運転の経験が無い方のようで、
気が付くと、タイヤが橋のスレスレで、
キャー!と言いたくなりました。

もう人のいう事を信じてはダメだと、自分でどうにか脱出し、
無事Uターン成功。
冷や汗がでましたよ。




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自分で目隠しして寝ている雨ちゃんです。


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