洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

犠牲祭はフィラでのんびりと



10日11日12日は、犠牲祭が月曜日だったので、
三連休となりました。

連休となるとウズウズしてしまうのがうちの親戚たち。

誰かが親戚のボス・フィファ姉さんに
「連休だし、どっか行かないのぉ?」と催促し、
急きょフィラへ泊まりに出かける事になりました。

7月の始めに断食明けの連休で行ったフィラから、
2か月しか経ってませんけど。

毎年犠牲祭は、フィファ姉さんの家でヤギをさばいて食べますが、
今回は、それをフィラでやることにしました。

生きたヤギを丸ごと持って行くのは大変なので、
前日に肉にしてから持ち込みました。



イメージ 4

なんか、足だけ毛が残ってるんだけど、なぜ?

肉はいつものごとく、サテという串焼きにし、
内臓系やこの骨のあたりは、グレというスープにします。



今回のフィラ、景色は抜群に良かったです。



イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

上のような大きなガゼボという休憩所(?)があって、
みんなここでまったりとお喋りしたり、チェスしたり。


でもね、帰り際、みんな口をそろえていいました。

「もうここのフィラは二度と泊まらない」
って。


え、なんか出た?

いえ、出たんじゃなくて
出なかったんです、水。


節水なのか、フィラの方針なのか、
深夜と日中は水を止められてしまって、
マンディという水浴を一日二回以上しなければ
気が済まないインドネシア人にとっては、
とても耐えられない事でした。

マンディは気持ち悪いのを我慢すればいいのだけど、
水が出ない時に大を催してしまったら大変ですよ。

日本で言うと、トイレットペーパーがないのと同じ事ですから。







けっこう猫さんがいたので、
嬉しかったです。


イメージ 5

兄弟猫のようで、とても仲良しでした。
ノラというよりは、フィラの管理人が残飯をあげているみたいでした。
毛艶もよかったし。


イメージ 6

目ヂカラあるね、君。


イメージ 7

この子も兄弟かな。
ちょっと優しい顔のハチワレ君。


この子は、珍しいお顔の柄。

イメージ 8

怪我ではなくて、模様のようです。
ピエロ顔?


イメージ 9


次のフィラはお正月~。

ほんとフィラに泊まるのが好きな親戚たちなんだから。


イメージ 10