大学受験に覚せい剤等やってません証明書が必要です

今、インドネシアにアラブの王様がいらしています。
１５００人のお供を連れ、３機の飛行機をチャーターして来イしました。
お供の中には４人の奥方と２４人の子供も含まれています。
その他大勢の親戚知人が、どさくさに紛れて一緒にやってきているのでしょうね。
最後はバリで観光するそうですが、こんな大勢の人数で収集がつくのでしょうか。
海岸なんかは貸し切りにするといっていました。
さすが金持ち王国アラブの王様、やる事のスケールが違いますね。

只今高３の長男次男の双子たち。
大学受験に向けて準備を進めています。



長男はフツーの国立を狙っています。
インドネシアでも国立は私立に比べて授業入学金・授業料が安いですが、
一律ではありません。

親の収入や生活レベルによって、大学側から納付金額を指定されるのです。
アナタのとこはお金がありそうだから、これくらいね。
アナタは貧乏だから、激安にしてあげる、って感じでしょうか。
国立大学がですよ。

なので公共料金の領収書や、家の写真まで揃えて大学に提出します。
受かればのハナシですがね。



次男はちょっと特殊な大学を第一志望にしています。
ここは、国立は国立なのですが、
国の管轄庁下の大学になるので、大学の費用は全てタダ。
しかも準公務員として、お給料まで貰えるという。
それゆえ難関であり、インドネシア全国から４０人しか受かりません。
次男の能力を考えると、ダメもとで受けるしかありません。

その大学の願書に添付するために、いろいろな書類を取り寄せています。
まずは、独身証明書。高３ですから独身なのは当たり前のような気がしますが、
町内会長の証明書が必要です。

そして健康診断書。
基本的な項目の他に、エイズ陰性証明書、覚せい剤等の
薬物使用はやってません証明書、
こんなものまで必要です。

そして、この健康診断を受けたところ、
次男にある欠陥が発見されました！

えーーーー！！！

アンターーー、そうだったの！！！


私も夫も初めて知った事実に驚き落胆しました。







続きはあしたね。