洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

親戚のボス 息子が結婚



私のブログにもたびたび登場する、夫の親戚のボス、フィファ姉さんの
息子のダニ君がこの度結婚することになりました。

ダニ君は、若干22歳。
お相手も高校の同級生なので22歳。
ダニ君、仕事もまだしていなくて、夜間大学へ通っています。

フィファ姉さんも、夫も、
ダニ君へは
「まだ結婚は早いよ、大学卒業して、仕事してからが順番ってものだよ」
と口をすっぱくして言い聞かせてはいたのですがね。

どうも、彼女の方が結婚したくてしたくてしょうがなかったみたいです。

ある日、ダニ君が彼女の家へ遊びに行ってたら、
彼女のご両親から懇願されたそうです。

「頼むから早く結婚してやってくれ!!!」と。

インドネシアでは、恋人同士の期間があまりにも長いと、
あまりいい印象を持たれません。

なにより、女性の親としては、
間違いがあったらという事を、一番に心配するのです。

まだまだ婚前交渉はご法度のお国ですから。


それで、ダニ君もしょうがなく、承諾して、
フィファ姉さんをビックリ仰天させたわけですよ。

フィファ姉さんも、数年前にご主人を失くして、
老後頼れるのはダニ君だけですから、
頭ごなしに反対もできないのです。

それに、彼女も、もう付き合ってる時から、
うちの親戚行事には参加してお手伝いなどもしていましたし、
恒例の親戚一行旅行もちゃっかり参加していましたから、
あまり待たせるのも可哀想ですしね。


で、先日、婚約式というか結納が行われました。


これは、男性側が、たくさんの贈り物を持参して、
親戚一同で女性の家を訪問し、挨拶するものです。

さすが、金持ちのフィファ姉さんです。
物凄い沢山の貢物とお菓子!!!

それに、カップルの婚約指輪と、
金のブレスレットを彼女に!!
よっ!太っ腹~!



イメージ 1

イメージ 3

私ん時は、こんなのやんなかったですからね。
うらやましかったですわ、ホント。


九月下旬が結婚式で、その時私はまた悪魔メイクさせられます。




イメージ 2