高速手前でタイヤがパンク!パニックに
いやぁ、冷や汗かきましたよ。
さっき、隣町から帰ってきたんですが、
その途中ドキリ!
夕方で二車線道路はけっこう混みあってノロノロ運転だったんです。
退屈なのでラジオを聞きながら運転していたのですが、
私の車の横を通りすがったバイクの男の人が
「タイヤ、ぺしゃんこですよ!」と言って過ぎ去ったんです。
「えーーーっ!!そんなバカな!?」
だってね、先週の週末、次男が大学の友達たちとちょっと遠くの海へ
その車に乗ってキャンプをしに行った時、
タイヤが二本もパンクしたというから、もうそろそろタイヤの寿命かといって、
おととい、全タイヤ取り替えたばかり!
なので、まだ新しいハズのタイヤがそんな簡単にパンクするなんて、
信じられなかったのです。
それで、渋滞の中、駐車できそうな所探して、降りてみてみました。
そしたら、なんと、右側の前タイヤがホント見事にぺしゃんこでした。
そんな状態で運転してて、私は何も感じなかったのか?
ハイ、なにも・・・。不感症なもので。
いやぁ、アセりましたよ~。
こんな大きな道路の渋滞の中で、タイヤ交換なんてできるわけがない!
いや、やってやれない事はないけど、
実は今の車3年乗ってますが、恥かしい事に、
スペアタイヤの取り出し方から、
工具のある場所が、全然わかってなかった!!
家までは高速に乗らなければ帰れないし、こんなタイヤではもちそうもない。
もうパニックになりそうでしたよ。
そうしまして、周りを見渡したら、
なんと、奇跡的に、車を止めたすぐ後ろに、
タイヤの修理をするインドネシアではベンケルという所だったんです。
小さな店で、主にバイクのタイヤを扱ってるみたいだったので、
不安だったのですが、
そこのオジサンに言ってみました。
「タイヤパンクしちゃったんですけど、直せますか?」
って。
そしたら、
「いや、できない」とあっさり言われちゃって、
ガーーーン!!
困っちゃって、車の回りをウロウロまわってみたりしたけど、
解決策が見つかるわけもなく、
かといって、このまま過ぎ去る勇気もなかったんで、
も一度おじさんに頼み込んだんですわ。
「いやあ、もう直らないと帰れないんですよ。替えのタイヤはあるので、
それと交換、できないですか?」
そしたら、オジサン、交換ならできると言ってやってくれました!!
最初、私の言い方が悪かったんでしょうね。
パンクしたタイヤを直して取り付けてくれという意味の事を言っちゃったんで、
オジサン、それなら面倒くさいから出来ないと。
バイク専門みたいだったから、なおさら。
でも結果、ちゃんとタイヤ交換してくれて、
助かったーーー!!!
自分でタイヤ交換出来ない者は運転するのは、マズいですね。
もう、私、オジサンがやる事、目を皿のようにし見てました。
次は自分でできるように。
あ~、スペアタイヤはこうやって、降ろすのね。
ジャッキのありかもわからなかったけど、家に着いてからある場所を確認!
ありゃわからんわ!隠し扉みたいとこに入ってるんだもん。
ついでに最近免許を取って車乗り回している三男も一緒に、
タイヤ交換講習を・・・。
先生は次男。
でも、なんで新品のタイヤがパンクしたのか。
もしかして、タイヤ店で粗悪なタイヤつかまされた?
と、タイヤ交換しにいった次男を責めたんですよ。
そしたら、次男ムキになって、
パンクしたタイヤ引っ張り出して、
原因を探ってました。
そしたら、なんと、
クギ!!そんな大きくもないクギが、
タイヤにブッツリ刺さってました。
あぁ、そりゃ、パンクもするわね。
疑って悪かった、次男。