空港で没収されたモノ
今回日本へ行った時、帰り、
空港の手荷物検査でけっこう取られちゃいました。
飛行機預かり荷物、
国際線は30㎏までOKだけど、
インドネシア国内線は20㎏までなんです。
だから、必然的に計20㎏までにしなくちゃならなくて、
スーツケース2個を20㎏以内に抑えて、
機内持ち込み荷物のちょっと大きめのバックに
残りの重ためのモノ放り込んだんですよ。
けっこう重たかったんだけど、
悟られない様に軽々持つフリなどしてさ。
一応規則では7㎏以内となってはいるけど、
機内持ち込み分に関しては、
重さ測られないからね。
それでも、手荷物検査と言うのは避けて通れないわけで、
あのX線の流れる箱に通しますよね。
そこで、まず千歳でブー。
「なんか、液状のモノ入ってますね。カバン開けて見せてもらえますか?」
と、列から横へ誘導されました。
最近の飛行機機内持ち込み荷物に関して、
うるさくなっているとは聞いていましたが、
もうキロ数あわせるのに精いっぱいで、
そういうのすっかり頭から抜けてたんです。
そこで、引っかかったのは、
『お好み焼ソース』
時間がなくて、100均で買ったモノだったんだけど、
2本!!取られちゃいました。
「コレ、没収になりますけど、いいですか?」
と空港職員に訊かれて、
「ダメです」って言ったらどうなるんでしょうね?
「コレ、正真正銘のお好み焼のソースです。
なんなら開けて味見してみますから、
没収だけは見逃してくれませんか?」
と言いたかったですけど、やはり、そこまではねぇ。
素直に応じましたけど、内心くっそー。
そして、お次は香港の空港で。
またまた、X線検査でブー。
「えーー、まだなにかあったかい!?」
もうヤケクソです。
その時ひっかかったのは、
母が持ってけと言って買ってくれた、混ぜご飯の具、
瓶入りこれまた2個。
もう、ここは香港の職員ですから、
素直に「YES,YES」と言うしかなかったです。
それにしても、混ぜご飯の具、たしかに少し汁気があったけど、
ほとんど具ですよ。
これが爆弾の元とでもいうのかい。
しっかりプラのビニールで加工されているというのに。
こういう没収品って、その後どうなるんでしょうね?
廃棄処分?
それとも職員が持って帰る?
次回からは、こういう物は、全てスーツケースのほうへ入れるしかないですね。
そうすると、重くなってしまって、またまた調整が大変なんだけど。