洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

手遅れだった猫の避妊手術

こんばんわー。どうもパソコンを開く気に全然ならない最近です。スマホはしょっちゅういじってるので、こうなったらもうスマホで書いちゃえ。

今日は4日ぶりに外出してきました。
最近スラバヤや私の住んでる町でもテロが相次いで起き、怖いので家でじっとしてました。本物のテロの他に、偽爆弾が高速の料金支払所に置かれていたり、近場のモールでも爆弾が見つかったというデマまで流れていて、もうなにがなんだか。危険を回避するといったって、家から出ないほか思い浮かばないし、それだって、ほとぼり冷めればなんとやらだろうし。

1月に、避妊してあるにもかかわらず、妊娠出産しちゃった猫のルーシーね、そろそろ再度避妊手術しなきゃまた妊娠しちゃったら困るなぁと思い、獣医さんに連れて行ったのですよ。
術前の触診で、あれ、もう妊娠ちゃってると言われて、が~ーーん。
でも、もう増やす気ないし、せっかく連れて来たのだから、中絶でいいですからお願いします、と手術してもらったのです。

術後、取り出した子猫、一匹だったんだけど、もうかなり成長していて、おそらく出産数日前だったんじゃないかな。
獣医さんに「子供、どうする?」と訊かれて、五体満足だしモゾモゾ動いている子、そのまま置いて帰るわけにもいかず、ルーシーと一緒に連れて帰ってきました。

連れて帰ったはいいけど、ルーシーは麻酔が効いていてまだ寝たまんま。
子猫にミルクを与えなくてはならないので、ペットショップへ走り、子猫用のミルクと哺乳瓶を買ってきました。

この子猫、いきなり母猫のお腹から取り出されたにもかかわらず、すんごく元気でミルクを飲むのもチカラ強いのなんにって。すごいなぁ生命力って、と感心したのは、半日だけ。

夜中を通しての一時時間半ごとの授乳に、もうグッタリ。歳には勝てない。

翌日、麻酔から覚めたルーシーに、おそるおそる子猫を近づけてみました。


続く。