洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

兄弟愛!?


先月生まれたチビ、ようやく目も開いて猫らしくなってきました。

母猫のルーシーも自分のお腹の傷も完璧に治ってはいないのに、
ちゃんと乳をやって舐め舐めしてチビのお世話をしています。

しかし、やはり、あれだな。
なんというか、第一子の時に比べて、
明らかに手抜き育児だな。

これは人間でも同じというか、
私の場合だけど、やはり第二子第三子となると、
育児のコツがわかってるから、
これくらいなら大丈夫という感じで、
できるだけ手を抜くという。

ルーシーもね、乳をやったあと、第一子の時は、
ずっと添い寝してあげてたんだけど、
今回は、チビがお腹いっぱいになって寝てしまうと、
さっさと寝床のダンボールからでて、一人でくつろいじゃってるのよ。

たまたま猛暑の季節でよかった。
これくらい暑いと、チビも一人で寝てても寒くはないでしょう。


ところが、ある時、ルーシーがダンボールの外に出ている時、
チビを見ようとダンボールを引き寄せようとしたら、

ん!?お、重い・・・。
ダンボール、重いぞ。

ルーシーいないのに、この重さはなに!?

そして、ダンボールをのぞき込むと、

なんと、そこには本来居るべきではない猫がぁぁぁ!!!


アンタっ!!なんで、ソコ入ってんのぉぉぉ!?


ちゃっかしチビの寝床に侵入し、チビと添い寝をしていたのは、
一月に生まれたルーシーの第一子、かおりでした!

かおりはチビの本当の兄ちゃんです。
多分父ちゃんも一緒だと思う。

でもな、


チビ、まだちっちゃ過ぎなんだけどぉ。

添い寝してるだけならいいんだけど、
目が覚めたチビと本気で遊ぼうとして困るんだよね。

やっぱり弟ってわかってるのかな。
舐め舐めしてあげたり、兄ちゃんぶりたいのはわかるんだけど、
その舐め舐めも加減がわからないもんだから、
強く舐め過ぎて、チビは回転して吹っ飛んじゃうんだよ。

猫手で頭をなでなでしてあげようとしても、これまた力が強すぎて、
チビにしてみれば強烈な猫パンチくらったみたいに、転げてしまう。

もう、かおり、もうちょっと待って!
あと2~3週間もしたら、きっと対等に遊べるから。



だから、今は慎重に、かおりを見張ってます。

寝床に侵入すんなよ!



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