洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

夫の日本語能力③

私たち家族は2004年から2005年の一年間半、日本で生活していました。

その時のことです。

季節は八月。お盆が近かったと思います。

私が外出している時に夫から電話がきました。

「Hさんから 宅急便 が届いたんだけどさぁ・・・。」

「へぇー。何おくってくれたの?」

「まだ開けてない。なんか゛イキモノ゛ってかいてあるんだ。」

「えぇっ!?宅急便で生き物送れんの?とにかく開けてみてよ」

「怖いなぁ。へんなもの飛び出してこないだろうねぇ」


そして開けてみると

箱いっぱいに    が入っていたのでした。  

宅急便の送付書には   生物   とかいてありました。

ナマモノ ですよ。  イキモノ じやありませんって。


はじめて桃をみた夫。

インドネシアには桃ないですからねぇ。

ふつう桃って、

「赤ちゃんのおしり」みたい

って形容するじゃないですか。

しかしうちの夫、

「桃って、なんだか、○○○のさきっちょみたいだなぁ!」

などと、とても口に出しては言えない物に形容しました・・・・・・。

ふふふ・・・大人の皆さんならわかりますね?