洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

100円ショップの商品が220円だったら、買いますか?

私の住んでいる隣町の大きなデパートには日本の100円ショップがあります。

ダイソーさんです。

でも、商品のお値段 100円じゃない んです!!!

RP.20,000 税込みで 220円 なんです!!

100円ショップの商品、220円だったら、買いますかぁ?

ちょっと高いですよね。

でも最初見つけたときは嬉しくってしょっちゅう行っていました。


全部日本語表示ですし、けっこうな品揃えです。

商品を片手に持ち、説明文を眺めながら

「これ、どうやって使うんだうねぇ」

などと話し合っているインドネシア人のオバサンたちに

「これはですねぇ~・・・・・・」

と教えてあげたくなった時もしばしばありました。


しかし二度、三度と通ううちに、

「あれぇ、なんかヘンだゾ。最初の時みたいに楽しくないなぁ。なんでだろ」

と思うようになりました。


そして、ある時なにかの本を読んでいて気がついたのです。

100円ショップというのは、100円という商品の安さだけを売り物にしているのではない。

商品の豊富さ、入れ替えの早さを売りに、何度足を運んでも

「うわぁ~これかわいいっ!」
「こんなのあるんだぁ~!」

と主婦や女子高生をターゲットに、本当は必要のないものまでついつい買わせる戦略なんだそうである。

ここの100円ショップ、商品の入れ替えがほとんど無い!!!

だから、楽しい気持ちもだんだん萎えていってしまったのですね。


それに商品はほとんど MADE IN CINA なんですけどね~