洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

猫さんの運命は

一週間くらい前から、夜中になると私たちの部屋の上、屋根裏 ですね、そこから

ドタッ、バタッ 、ドドドドトッッッーー

と、すごい音がするようになっていました。

これは邪悪なものの仕業ではありません。

音が明確なうえに、昨日あたりから

「みぃ~ みぃ~」

と、か細い声が聞こえてきています。

たぶん、猫さんでしょう。

うちの屋根裏に住み着き、子供を産んだようです。

昨晩、夫に言ってみました。

「なんかさ、上、猫住んでるみたいだよ。夜中ドタバタうるさいし、みぃーみぃーって声もきこえてるけど。」

「あー、ほっとけば。」

「ふーん、じゃほっとくよ。」



そして、今朝夫が庭先で友人と話をしていると、ねずみ を咥えた猫さんが、ひょぃっとうちの屋根へ登ったんです。

それを見た夫

おおーーーーっ!アレか!うちの屋根裏に住んでいる猫!
ねずみ持ってたな、ねずみ!!!

これはほっておけないよ!ねずみはまずいよ!おい、明日大工呼べ!猫おっぽり出して、二度と入れないように

しろ!!!」


ふつうのお父さんなら、そんなこと、自分で屋根裏へ入ってんなんとかしますよね。

うちの夫は超文化系の人間で、大工仕事も電気関係もまったくダメ。

おまけに ねずみが大嫌い で、ゴキブリとか虫関係もパス。


あー、明日猫さん一家追い出してしまうのぉ~?

せめて赤ちゃんだけはなんとか助けてあげたいけど。

どうなる、猫さん一家!