洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

今日の犠牲者は末娘

今日の犠牲者は末っ子くわちゃんでした。
これは完全に私が悪いです。

幼稚園も新学期が始まったばかりで終了時間もいつもより早めでした。
月・火・水と9時半に終わったので今日も9時半に終わるだろうと迎えにいきました。

しかし幼稚園から出てくる様子もないので、他のお母さんたち(朝から終わるまでずっと幼稚園で待っているお母さんたち)に聞いてみました。

「今日は何時に終わるんでしょうねぇ?」
「10時半じゃない?」

そっか、10時半かぁ、じゃっいったん帰ってまた出直そう!と私は家へ帰りました。
夫をはじめインドネシア人の言うことは信じてはいけないということを、すっかり忘れていました、この時は。

幼稚園から家までは直線距離で250mほどです。
目をこらして見ると、幼稚園の前にいる人の服の色までわかる距離です。

それで私は10時10分くらいに家をでて、再び幼稚園へ向かいました。
10時半に終わると信じているものですから、園内がやけに静かに感じられても、まだ教室で何かやってるのねと、園の正面玄関とは逆側の方で、持参した本を読みふけっていました。

そして11時ころでしょうか。
園の門を閉めに来た用務員のおじさんが私を見つけて叫びました。

「あれっ!!!くわちゃんのお母さん!!こんなとこにいたの!!くわちゃんさっきからずーっと、あっちで待ってるよ!!!」と。

「えええーーーっ???!!!」びっくり仰天ですよ。

私が待っていた場所と反対側をみると、くわちゃんと先生が二人会話をするわけでもなくボーッと座っていました。

最初に私が家へ帰ってから10分後くらいに幼稚園は終わったようです。
じゃぁ、一時間20分も待ってたの!?そこで!?ずっと座って!?

そんなの全然知らないで、本に夢中になってたなんて!!
ごめーーーん、くわちゃん!!!

でもさぁ、先生も携帯に電話くれるとか、ちょっと幼稚園の周りを見回してくれるとかしてくれてもよかったのになぁ・・・・・・。

くわちゃんも、幼稚園から帰ってきて近所の子供たちと遊ぶ時は、しょっちゅう幼稚園まで行って遊んでいるでしょ。
近いんだから、歩いて帰ってくればいいのに。車もほとんど通らないし、途中警備員さんの詰め所もあるので安全面は心配ない環境なんだけどなぁ。

・・・・・・・・・いえいえ私が全部悪いです、はい。今後気をつけます。