洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

足マッサージ

しばらく外出していなかったので、昨日はくわちゃんと二人、
近所の大型スーパーへ行ってきました。

例の私が文句つけたあのスーパーです。


他に遊べるような所ってないんですよねぇ。


ひととおり見て回った後、必要な物も買ったしさぁ帰るかと言うと、

くわちゃんが『子供の遊び場』で遊びたいと言い出しました。


断食中だしとっとと帰りたかったのですが、ふと遊び場の向かえ側をみると

マッサージ屋さんがあります。


「くわちゃん、一人で遊べる?ママここでちょっとマッサージしてるからさ。」

と訊いてみると

「いいよ。でも勝手に帰らないでね!」との返事。


「帰らないよっ。遊び場からも見えるし大丈夫だよね!」

室内遊戯がいっぱいありますし係員の若い方もたくさんいます。
一言係員に声をかけてから、私はマッサージ屋さんへ行きました。

足と肩の45分コースで300円ほど。

気持ち良かったぁ~!!


マッサージをしている間昔の事を思い出しました。


あれはくわちゃんが7ヶ月くらいの時です。

隣町の大型モールをくわちゃんを前抱っこのままブラブラしていました。


気がつくとくわちゃんはスヤスヤ眠っています。

なんだか10㎏近いくわちゃんを抱いたまま歩いてたので、足が棒のようです。


夫と別行動をとっていたので、約束の時間までまだ間があります。

そこで

「そうだ!くわちゃんも寝ているし、足のマッサージしよう!!」

と思いつきました。


今考えるとヘンな人ですよねぇ。

赤ん坊胸に抱っこしたままマッサージしにくる女なんて。


足だけのマッサージですが美容院の洗髪台ほどの傾斜の長イスに横になります。

若いお兄ちゃんにマッサージされて夢見心地でした。


くわちゃんもおりこうさんに寝ていてくれたのですが、

マッサージもそろそろ終わりに近づいた頃、目を覚ましぐずりはじめました。


まだ時間内でしたけど、

「子供起きたんでこれでいいです。」と言って立ち上がろう

としたところ、


「ぶっ・・・ぶひっ、ぶひっ、ぶぉぉぉぉっっ!!!」

とすごい音がしました。
見ると、私のお腹の上でうつぶせ状態のくわちゃんのお尻から、

強烈な匂いと共に下痢便が流れ出てきました。


紙オムツしていましたけど、許容量を超えてしまったようです。

「あっ、あっ、す・・・・すみません!!」


一部イスにも便がついてしまったようで、大慌てでティッシュで拭きましたが、

お兄ちゃんのいやぁな顔 は忘れられません。


やっぱり子供連れのマッサージはするべきではありませんね。

そんな事を思い出しながら、くわちゃんも大人になったなぁ。

と実感した土曜日でした。