親戚100人で行く小旅行
九月一日から二泊三日で、親戚100人(ちかく)の小旅行に行ってきました。
場所は家から一時間ちょっとのところにあるTRAWASという避暑地です。
山の中腹に位置し、乾季の今時期夜などは5℃前後まで冷え込み、すごく寒いです。
どこで買ってきたのか長丈のダウンジャケットを着ている人もいて、笑っちゃいました。
参加人数正確には 93人 でした。
100人にはちょっと足りませんでしたね。
いつもは大きめの一軒家風コテージを借りるのですが、
今回は人数が人数なので簡易ホテルのような趣のコテージを借りました。
まるで合宿所の雰囲気ですね。
部屋は全部で八部屋しかないので、近い親戚同士で一つの部屋を使い、
男性や大きい子供は居間でザコ寝です。
お母さんたちはカラオケで盛り上がります。
壁の特大写真はこのコテージの持ち主夫婦のようで、
なんだか、見張られているような気がして落ち着きませんでした。
お父さんたちは、卓球大会です。
なぜかインドネシア人は卓球が大好きで、またお上手です。
子供たちは、ルールを知ってるのか知らないのか、ビリヤードで遊んでいます。
食事も大人数ですので、女性陣は朝・昼・晩の食事作りに交替で従事していました。
私は料理班に参加するほどの腕はないので、もっぱら皿洗いに専念しました。
この期間中一体何枚のお皿を洗ったでしょう。
洗っても洗っても次から次へと、食べ終えた人が皿を持ってきて置いていきます。
うちの末娘が大変な人見知りで、前回まではこういう旅行の時は
私のお尻にくっついて回り、金魚のフン状態でした。
ですから、それを理由にあまりお手伝い出来なかったのですが・・・。
それが今回からは子供グループに参加して遊ぶようになり、
どこにいるのか姿も見せません。
自立を喜ぶと共に、自由になった私はお手伝いに参加することが出来ました。
今回の大イベントは、高校生以上の男性による 水中バレーボール大会 です。
3名ずつでチームを組み戦います。ネットもちゃんとあるんですね。
ちゃんと解説者もいます。もちろん親戚メンバーです。マイクはどこから持ってきたのでしょうか。
ギャラリーも大いに盛り上がっています。自分のご主人が出ていると黄色い声援が飛びます。
このバレーボールの試合中ちょっとしたハプニングがおきました。
あるお父さんが飛んできたボールを顔面で受けてしまい、その直後
「ストップ!ストップ!ストーーップ!!!」と叫びました。
何事かと思っていたら、なんと差し歯か入れ歯かは知りませんが、
歯が水中に落ちてしまった というのです。
もうまわりの人は試合を中止して、歯探し ですよ。
潜る潜る・・・・・。
コンタクトレンズじゃなくて良かったですよね。あれだったら、水中で探すのは不可能でしょう。
幸い歯もみつかり、そのおじさん パカッ っと口にはめると、
また何事もなかったように試合が継続されました。
夜には庭で、とうもろこしを焼いて食べました。
150本 持っていったそうですが、あっという間に完売です。
二日目は、焼き鳥をやりました。
昼間は暑いので外でバーベキューなどする習慣はないのです。
焼き物は夜のお楽しみです。
このコテージ、二つの部屋の真ん中に シャワー室 がありまして、
両方の部屋から入れるようになっています。
当然ドアが二枚あるわけですが、この ドアの鍵が二つとも壊れていました。
ドアがひとつだと、まだなんとか手で押さえてとか対策がとれそうですが、
二つとなると、ン~どうしましょう。
水を使っていると音がするのでまだ人が居ると分かるのですが、大きいほうの用を足している時は、
ふつう シン としてしまいますよね。
夫は必要以上に「エヘン、オホン。」と咳払いをしながら用を足していました。
義妹は中にいる間ずっと歌をうたっていました。
それでも次男がドアを開けたら、あの最中の義弟と遭遇 してしまいました。
同性だからまだいいですけどね。
いろいろありましたが、とても楽しい小旅行でした。
今年最後の大イベントでしょう。
いや、また年末にどっか行こうと言い出すかもしれません。
うちの親戚は、お遊びが大好きなインドネシア人たちなのです。
今回の旅行は一族のボスである、夫のイトコにあたる フィファ姉さん がすべてを仕切ってくださいました。(毎回ですが・・・)
コテージの費用から食事の材料、おやつや景品。
多大なる出費でしたでしょう。
どうもありがとうございました!またよろしくお願いしますね、フィファお姉さま!!
場所は家から一時間ちょっとのところにあるTRAWASという避暑地です。
山の中腹に位置し、乾季の今時期夜などは5℃前後まで冷え込み、すごく寒いです。
どこで買ってきたのか長丈のダウンジャケットを着ている人もいて、笑っちゃいました。
参加人数正確には 93人 でした。
100人にはちょっと足りませんでしたね。
いつもは大きめの一軒家風コテージを借りるのですが、
今回は人数が人数なので簡易ホテルのような趣のコテージを借りました。
まるで合宿所の雰囲気ですね。
部屋は全部で八部屋しかないので、近い親戚同士で一つの部屋を使い、
男性や大きい子供は居間でザコ寝です。
お母さんたちはカラオケで盛り上がります。
壁の特大写真はこのコテージの持ち主夫婦のようで、
なんだか、見張られているような気がして落ち着きませんでした。
お父さんたちは、卓球大会です。
なぜかインドネシア人は卓球が大好きで、またお上手です。
子供たちは、ルールを知ってるのか知らないのか、ビリヤードで遊んでいます。
食事も大人数ですので、女性陣は朝・昼・晩の食事作りに交替で従事していました。
私は料理班に参加するほどの腕はないので、もっぱら皿洗いに専念しました。
この期間中一体何枚のお皿を洗ったでしょう。
洗っても洗っても次から次へと、食べ終えた人が皿を持ってきて置いていきます。
うちの末娘が大変な人見知りで、前回まではこういう旅行の時は
私のお尻にくっついて回り、金魚のフン状態でした。
ですから、それを理由にあまりお手伝い出来なかったのですが・・・。
それが今回からは子供グループに参加して遊ぶようになり、
どこにいるのか姿も見せません。
自立を喜ぶと共に、自由になった私はお手伝いに参加することが出来ました。
今回の大イベントは、高校生以上の男性による 水中バレーボール大会 です。
3名ずつでチームを組み戦います。ネットもちゃんとあるんですね。
ちゃんと解説者もいます。もちろん親戚メンバーです。マイクはどこから持ってきたのでしょうか。
ギャラリーも大いに盛り上がっています。自分のご主人が出ていると黄色い声援が飛びます。
このバレーボールの試合中ちょっとしたハプニングがおきました。
あるお父さんが飛んできたボールを顔面で受けてしまい、その直後
「ストップ!ストップ!ストーーップ!!!」と叫びました。
何事かと思っていたら、なんと差し歯か入れ歯かは知りませんが、
歯が水中に落ちてしまった というのです。
もうまわりの人は試合を中止して、歯探し ですよ。
潜る潜る・・・・・。
コンタクトレンズじゃなくて良かったですよね。あれだったら、水中で探すのは不可能でしょう。
幸い歯もみつかり、そのおじさん パカッ っと口にはめると、
また何事もなかったように試合が継続されました。
夜には庭で、とうもろこしを焼いて食べました。
150本 持っていったそうですが、あっという間に完売です。
二日目は、焼き鳥をやりました。
昼間は暑いので外でバーベキューなどする習慣はないのです。
焼き物は夜のお楽しみです。
このコテージ、二つの部屋の真ん中に シャワー室 がありまして、
両方の部屋から入れるようになっています。
当然ドアが二枚あるわけですが、この ドアの鍵が二つとも壊れていました。
ドアがひとつだと、まだなんとか手で押さえてとか対策がとれそうですが、
二つとなると、ン~どうしましょう。
水を使っていると音がするのでまだ人が居ると分かるのですが、大きいほうの用を足している時は、
ふつう シン としてしまいますよね。
夫は必要以上に「エヘン、オホン。」と咳払いをしながら用を足していました。
義妹は中にいる間ずっと歌をうたっていました。
それでも次男がドアを開けたら、あの最中の義弟と遭遇 してしまいました。
同性だからまだいいですけどね。
いろいろありましたが、とても楽しい小旅行でした。
今年最後の大イベントでしょう。
いや、また年末にどっか行こうと言い出すかもしれません。
うちの親戚は、お遊びが大好きなインドネシア人たちなのです。
今回の旅行は一族のボスである、夫のイトコにあたる フィファ姉さん がすべてを仕切ってくださいました。(毎回ですが・・・)
コテージの費用から食事の材料、おやつや景品。
多大なる出費でしたでしょう。
どうもありがとうございました!またよろしくお願いしますね、フィファお姉さま!!