お祝いのかけもち
昨日の日曜日は、親戚のお祝い事が二つ入り、ふたつの会場をかけもちしてきました。
まず一軒目。叔父にあたる方の一周忌です。
これをお祝い事というのかどうか迷いますが、インドネシアではなんでもお祝いお祝いといいますので、お祝い事でいいのだと思います。
近所の男性陣を招待し、イスラム式のお祈りを奉げてもらいます。
喪服ならぬ白装束の宗教服です。
お祈りの後は、軽い食事を出し、おみやげとして幕の内弁当ほどの箱詰めお料理と、生菓子五個くらいの詰め合わせを持って帰ってもらいます。
私たち親戚は、砂糖や麺などを持参します。砂糖だと5キロくらいです。
裏の方で食事をいただき、同じようにおみやげをいただきました。
次は割礼をした男の子のお祝いです。
家の前をこのように飾り付けをし、たぶん前日に近所の方を招待してお祈りの儀式は終わらせたのでしょう。
お祝い期間中はずっと、巨大なスピーカーから音楽を流し続けます。
家の中では食事が用意され、この日二回目でしたがしっかりいただきました。
こちらも同じように、おみやげのお料理とお菓子セットをいただきました。
肝心の割礼をした男の子は、もぅすっかり傷が治ったのか走り回っていました。
痛々しい姿のボクちゃんの写真撮りたかったのに、残念です。
お祝いとしてこのボクちゃんには、お金をあげます。
日本円で千円くらいです。
割礼をすると子供はお金がけっこう溜まります。
親の支出もそれ以上なのですがね。
うちは上の三人はおととし割礼を済ませました。
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