洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

マンゴーはマンガ

インドネシア語でマンゴーマンガといいます。
今はちょうどマンゴーの時期で、そこらへんにあるマンゴーの木にも実がたわわになっています。

マンゴーの木はかなり大きくなり、葉もよく茂るので日陰作りのため庭に植える家庭が多いようです。
日陰にもなって、実も食べられますから一石二鳥ですね。

うちにはマンゴーの木はないので、食べたくなったら道端でトラック販売している業者から買います。
スーパーで売っているものの半額以下で買えます。

マンゴーの皮って意外と厚いんです。
りんごや梨の皮を剥くようにスルスルとはいきません。

インドネシアでは包丁の持ち方が日本と全く違います。
私がりんごの皮を剥くと、そばにいるインドネシア人たちは驚いたものでした。
日本では包丁の刃は自分側に向けますよね。
インドネシアでは逆です。外側に向けます。
えんぴつをナイフで削る要領と同じでしょうか。

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このような感じになります。
野菜でも果物でもみんな包丁の刃を外に向けます。
そしてインドネシア人はまな板を使わずに、きゅうりやにんじんなどを輪切りにする事ができます。
私にはとてもマネできません。

マンゴーを食べる時、子供たちは
「亀ちゃんにして!亀ちゃんにして!」と言います。
亀ちゃんとは、マンゴーの側面を皮付きのまま切り、果肉に升目を入れるように切れ目をつけます。

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                  子供に撮らせたらボケてる!

そして皮を下から押すようにして、実を広げると、

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このように亀ちゃんの甲羅のようになります。
子供にとっては面白いし、食べやすいのでしょうね。
私は普通に切って食べる方が好きですが。


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