洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

インドネシアの野菜たち

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巨大な豆みたいなもの、プッテとかいうインドネシアの野菜です。
お隣のおばぁちゃんに頂いたのですが、うちでは食べる人がいません。
この豆食べるとおならが物凄く臭くなるんだそうです。
義妹にあげようか、と聞いたら
「いらない!いらない!うちのダンナ好きだけど、それ食べたら一緒の部屋に寝るのも嫌になるくらい臭いの。だから、悪いけどいらないわ!」
と言われてしまいました。そんなに臭いのかぁ。じゃぁ、う○こしたらトイレのニオイが大変なことになりそうですね。

その下の濃い緑の紐のようなものは、その名もずばり『長い豆』。
カチャン・パンジャン。
よくまぁここまで長くなれるわね、というくらい長いです。
炒め物にしたり、スープに入れたり、サンバルの付け合せにしたりと用途多様です。

手前はバナナ。大きさがわかるようにと置いてみただけです。

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これはカンクンという野菜。たぶん雑草だと思います。以前住んでいた田舎の家には大量によく茂ってましたから。
安いし美味しいし、栄養価もあるのでよく食卓にのぼります。
ただ、これ、すごく面倒くさいんです。

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下の根の部分を捨ててから、葉をむしり太い茎の部分を縦割りにします。
そうしないと固くて熱が伝わりにくいのです。
インドネシア人はまな板も使わず包丁で実に器用に茎を縦割りにしていきますが、私には無理。
だからハサミでチョキチョキと・・・・・・・。
それを見た義妹は「ぶっ・・・・!」と吹き出していました・・・。
いいんです。私のやり方で。

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これは隣の空き家の木なんですが、ブリンビン・ウォーローというとってもすっぱい実が成っています。
レモンのすっぱさとはまた違う、梅のようなすっぱさです。
すっぱいスープに入れたりします。


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