洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

多感な年頃の息子たち

昨日は待ちに待った恵みの雨一発目が降りました。
ようやく雨季に突入のようです。

午後から曇り空が広がり、ザバーッっとバケツをひっくり返したような雨。
約半年ぶりの雨でした。
そんな雨の中、こうたのKUM@Nへ私の運転で送っていきました。
雨降りの運転はここでは初めてで、いつもにまして緊張。
口はへの字。目は鋭くなっちゃって、絶対人相の悪いおばさんになってましたよ。もっと、にこやかに口角あげて涼しげな目元で運転したいなぁ~。

KUM@Nが終わっても雨はまだ土砂降り。
そろそろ次男の中学校が終わる時間です。
毎日自転車で通っているのですが、ずぶ濡れで帰って来るのも可哀相だなと思い、そのまま次男の中学校へ迎に行きました。自転車は学校に預ければいいやと、できなければカバンだけでも持って帰ってあげようかなと。

中学校の前で待つこと一時間。ぞくぞくと生徒たちが出てきました。
次男の姿を探しますが見当たりません。
そうしているうちに、私の携帯が鳴りました。
次男からです。

「ママ、もしかして学校の前にいる!?もう雨も小降りになってきたからいいよ!!自転車で帰るからママは帰って!!」

どうやら、うちの車をみつけ、駆け寄ってくるどころか校内へ逆戻りして私に電話をかけてきた模様。

か・・・・・帰れって・・・・・・・帰れ?一時間も待ったのにぃ~!?・・・・・・ううううぅぅぅぅ・・・・・・!!!

キレそうになりましたが、冷静に冷静に・・・深呼吸・・・・スゥ~~~ハァ~~~

そうか、もぅ親が迎に来るのとかって恥ずかしいんだね。
多感な年頃 に突入したのだね。
いや、わかったよ。私にも経験があるもの。男になったことはないから男の気持ちはよくわからないけど、13歳の男子は多感な年頃ということくらいは理解できるよ。

突然迎えに来て貰って嬉しいのは、恋人同士か新婚夫婦くらいなんだね。
ふ~ん。ちょっとサビシイけど。まっ、いいよ。まだくわちゃんいるし。

そんなわけで、自転車で帰ってきた次男。私も別に何も言いませんでした。
次男もちょっと悪いと思ったのか、いつもより多弁になってましたけど。

こういうふうに親離れしていくのですね、子供って。



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