洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

几帳面な人

世の中にはすごく几帳面な人がいて、そいうい人は、物の位置が少しでもズレているのが、たまらなくイヤなんだそうですね。、


ソファの位置がちょっとでも普段と違うとすぐ気づいて、すぐさま直す。

読みかけの開いた本がテーブルに出ていると、しおりも挟まずボンと閉じて本棚へ直行。


そういう性格の人が家にいると、家の中はいつも整然としています。

うちにも、一人だけいます。そういう性格の人。

お義父さんです。


この方、ご自分の身の回りはあまり気にしない人です。

髪もボサボサだし、いつ歯磨きしているのかも知りません。


しかし家の中の片付けには、ものすごく神経を使っています。

子供たちが学校から帰ってきて、靴をぬぎ散らかします。

お義父さんがゲタ箱にしまいます。


子供たちがカバンをそこらへんに放り投げます。

すぐさま、お義父さんが所定の位置へおき直します。

ついでに、水筒もカバンから出して、台所へ置きます。


子供たちが脱いだ制服を片っ端から洗濯物置き場へ放り込みます。


だめだってば~!!

子供たちに自分でやらせてくださいよぉ~!!


私が何回言っても、子供たちもお義父さんもその方式に慣れてしまって、元の木阿弥状態。

 

それで、お義父さん、物の位置にすごくうるさい人って事はわかるんですけど、家の車の駐車にも、異常にうるさいんです。


わざわざタイルに油性黒マジックでしるしをつけ、私が駐車した後、タイヤがそこから10センチでもはみ出ていると、お義父さんが自分で駐車し直しています。


ちょっとぐらい曲がってたっていいじゃないのっ!!

公共の駐車場ならわかるけど、自分ちですよ。


いちいちイヤミな爺ぃだとしか思えません。

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こんな黒々と記しつけなくたって、いいじゃないですか、ねぇ!!かっこわるい。

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