旅に出た息子たち

旅に出たなんて、大げさですね。
日曜日にジャカルタで親戚の結婚式があるので、長男・次男（中一）の二人を昨日一足早くジャカルタへ行かせたのです。家族全員で行くのもお金がかかりすぎるし、泊まるところもないだろうから、今回は夫と長男・次男だけの参加です。夫は仕事があるので土曜日の朝、他の親戚たちと出発します。

ジャカルタへは飛行機で一時間ちょっとです。
二年前にも親戚の結婚式があり、その時はバスをチャーターしてこちらの親戚五十人以上の御一行で行ったのですが、到着までに２６時間もかかり、もう二度とバスでは行かないと心に決めた記憶があります。非常に疲れましたよ。

長男・次男はフィファ姉さんの息子さん（高２）と三人で出発しました。
子供たちだけで大丈夫かなぁ、と母は心配でした。
ボケ～っとしている子供たちなので。
フィファ姉さんの息子さんは旅慣れしているし、しっかりしているので、なんとかなるでしょう。

夫と私も空港まで見送りにいきました。

最近できたばかりの空港への直通高速道路ですが、ガラガラです。
料金も普通の高速道路に比べ、かなり高めです。

４時５０分発の飛行機だったのですが、一時間遅れで飛び立ちました。
ジャカルタの空港からバスに乗り、義弟の家の近くでおります。
ブカシとかいってたかな。
そこへは義弟の奥さんが迎えに来てくれているはずです。

結局義弟の家に着いたのは八時半という報告がはいりました。

私たちは空港からの帰り、夕食を外で食べようかということなり、『魚の家』というヘンな名前のお店へいきました。

その名のとおり、魚の料理がメインで、店の前にはなんともマヌケな魚の像がありました。
けっこう大きかったですよ。

味はまぁまぁでした。ただ屋外なので蚊がいて、足を刺され痒い痒い。
やっぱり室内のほうが落ち着いて食べれるわ。
長男・次男には内緒だよと、他の子供たちを口止めしたのは言うまでもありません。