洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

弁当交換

二月五日はムハンマドのお誕生日でした。
ムハンマドとは誰かといいますと、日本ではモハマドとかモハメットといっ方が馴染み深いかもしれません。
イスラム教の最後の預言者、神からの啓示を受けた偉い人です。

毎年この人の誕生日前後には、学校や幼稚園でちょっとした催し物が開かれます。
その催しが今日でした。 

くわちゃんの幼稚園では、クラスごとに果物やお菓子を持ち寄り、交換します。
くわちゃんのクラスはりんごを八個持ってくるようにという指示かありました。


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りんごは幼稚園用。
ドーナツはアラビア語のレッスン用です。
こっちは、お菓子を五個持ってくるようにと指示がありました。

小学生組は『お弁当交換』です。
各自お弁当を持ち寄り、クラス内で交換して持ち帰ります。

私が作るお弁当が、インドネシア人の子供の口に合うとはとても思えないので、というのは口実で、ただ面倒くさいだけなのですが、お弁当は買いました。

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ごはんとおかずがいっぱいで、これなら小学生も大丈夫。

ところが、八時半に帰ってきた四男(小3)が持ち帰ってきたお弁当は、
ごはんと豆腐とテンペだけ。
集めたお弁当を、先生が勝手に選んで渡してくれたそうです。

これはハズレ!大ハズレです!

このお弁当を持たせたお母さんは私なみに面倒くさがりです。
四男は「チッ!こんなもん食えるか!」と見向きもしませんてせした。
しょうがない、今日の私のお昼は決まりです。

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