洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

皿洗い場完成

私の強い希望で、新しく作ってもらった皿洗い場が完成いたしまた。
まずは、作成途中図。

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家もそうですが、ほとんどがの赤レンガとセメントで作っています。

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そして、こちらが完成品です。これは、皿洗い専用でキッチンは別にあります。
写真に撮ったら、壁に釘を打ち付けて吊るしてある鍋類が非常に汚らしく見えたので、隠してしまいました。この台、私の身長にあわせて高さも調節したので、腰をかがめずお皿を洗えてとても楽チン。

しかし、今まで床に小さいイスを置き、そこに座ってお皿を洗っていたお義父さん。
新しい皿洗い場を前に、どうするのかと私は黙って見てました。

「ほぉ~。これは、立って洗うのかね。ふぅん・・・・・・・・。」
と言い、初回は立って洗ってました。でも、洗い終わって後、
「あ~!!疲れる!!立って洗ったら疲れるよ!」
とグチグチ言い出したので、すかさず私は
「いやぁ、お義父さんは今まで通り座って洗っていいですよ。まだ、スペースもあるし。」
自分のやりやすい形で洗えばいいんですよ。

お手伝いさんはどうするのかなと思っていたら、さすが若い人。
床で洗うより動きやすいので、見事な動きで皿洗いをこなしてました。

この皿洗い場設置に伴い、計画していた事がありました。
そ・れ・は・・・・・子供たちに皿洗いをさせること!!

私だって小学校の四年生くらいからは、家の皿洗いをしていました。
あの時は毎日毎日いやだなぁ~。皿洗いなんてお母さんの仕事なんだから、私にやらせないでよ、と思っていました。でも、今思うと家庭の仕事を分担し、責任感をもたせるための訓練だったのでしょう。うちの子供たち、責任感全くなしだから。

なので男といえども上の三人(中一・小5)にはぜひとも皿洗いをさせたかったのです。いままでは、朝はお手伝いさん、昼はお義父さん、夜はE君がやっていました。私ですか?私は調理したあとの洗い物などです。
E君は今年大学を卒業なので、家を出て行く可能性が高いです。
なので、夜の皿洗いを子供たちの担当にしようと企んでいました。

ところが、お義父さんに「子供たちに皿洗いさせようと思うので、手を出さないでくださいね。」と言っても、本当に聞こえないのか、聞こえないふりなのか無視。
そして、いつにもまして皿洗いに精を出しているんです!
こりゃ、夫から言ってもらった方がいいな。

お義父さんの唯一の趣味だからな、皿洗いは。
楽しみをとりあげて、早々とボケられても困るし。
もう少し様子をみますか。

子供たちには、何か他の仕事を探してみます。

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