洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

若い人の運転って

先週の金・土・日はまたまた親戚大集合の週末でした。
まず金曜日は義弟の家へ集まりました。うちの家族と義妹二人の家族とフィファ姉さんの家族です。
たいした用事や会議事があるわけじゃないんですけど、なぜかいつも集まります。
私はなんだか眠たくて、ほとんど寝てたなぁ。義弟や義妹の家は全然気を使わなくていいのです。

土曜日は日中はのんびりして、夜は記事にした映画へ。
日曜日は、またまた先出の家族がうちへ集まりまして、女性陣はショッピングモールへ、男性陣はパソコンを見に出かけました。

その時、車の運転はダニ君がしてくれたのですけど、若いだけに無謀運転。
まるでゲームセンターのカーレースゲームをしている錯覚に落ちいりました。
高速道路の二車線を、右へ左へ、はたまたそこは道路じゃないでしょ、というような左端の脇スレスレを通り抜けます。ゲームだったら、ガードレールにぶつかろうが、前の車に衝突しようがリセット可能ですが、実際の運転はそういうわけにはいきません。私は常に右足に力が入りっぱなしでした。

そういえばここの高速道路、ガードレールというものがあったり無かったり。
中央分離帯はありますけど。
高速道路なのに時々一般の人が歩いたりしていて怖いナァと感じます。
電灯もついていない所が多く、夜は車のライトだけが頼りです。

そこで昔の話を思いだしました。
私がまだ免許とりたての頃、母親と親戚の家へ出かけての帰り際、知り合いのオバサンも帰るところだったので、
ついでだからお送りしましょうかと申し出ました。

ところがそのおばさんは
「ありがとう。でもね、アタシ、若い人の車には乗らないことに決めてるの。まだ死にたくないから。」とキッパリ仰いました。
その当時は心の中で(なんだ、クソババア!)と思いましたが、今思うと一理ありますね。
私も今は若い人の運転は怖いです。

しかし、いまだに私の運転する車には一度も乗ったことがないうちの夫はなんなんでしょう。
長距離で「運転変わってあげようか」と言っても「いや、いい。」の一言だけです。
私の運転の方が、ダニ君よりよっぽど怖いのでしょうかね。

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