にっくきカーテン

夫が注文したカーテンは・・・カーテンは・・・カーテンは・・・・

夫婦ゲンカの原因となりました。

昨日の午後８時１０分、午後８時１０分ですよ。カーテンの取り付けにやってきたのは。
人様の家を訪問するには、ちょっと遅すぎやしませんかねぇ。
それでもまたカーテン無しで寝るよりはマシかと、歓迎して迎え入れました。
カーテン取り付けは２人組みの兄ちゃんでした。

ところが、取り付けの途中一人の兄ちゃんが
「あ、カーテン留めちょっと壊れてるんで、店に戻って取り替えて来ます！」と言って、出て行ったんです。
２０分後くらいに戻ってきて、取り付けは再開されたのですが、兄ちゃん達が帰った後、カーテン留めを見ると、

割れてました！！

見かけだけは豪華ですけど、プラスチック製のくわちゃんのオモチャよりチャチっぽい代物です。
「壊れてるから取替えに行くと言って出て行ったくせに、また壊れたもの取り付けたのかよ～！！」
私は怒りまくりました。
どこの世界に買ったばかりのカーテン取り付けに、壊れた物取り付けますかぁ～！！
動かぬ証拠はコレです。

信じられないっ！取り付けてる途中に壊れたのか、最初から壊れたものを取り付けたのか。
私が思うに、兄ちゃんは壊れた物を取替えに店に戻るといって出て行ったのですから、ちゃんと店へ戻って新しいものを持ってこようとしたのでしょう。しかし、店の鬼のような主人が
「ぬぁに～！？割れてるだとぉ～！？おめ～が壊したんじゃねぇのか！？だったらおめ～が弁償しろ！」
と取替えに応じなかった。
で、その兄ちゃんも自腹をきるだけのお金が無かったのか、もったいないと思ったのか、また壊れた物を持ち帰り、知らん振りして取り付けた。・・・・・・・じゃないですかねぇ。

しかし、このおかげでうちは夫婦ゲンカですよ。
私は怒りまくり夫に当たります。
「今すぐ電話して取り付けなおしてもらってよ！！」
「もぅ、面倒くさいからいいよ、このままで。どうせ見えないし。」
「何言ってんの！！安くないお金払って買ったものなのに、なんで壊れた物で我慢しなきゃいけないのっ！完全にあっちが悪いだろうがぁ～！！」
「もぅ～うるさいっ！！インドネシアではこんなもんだ。日本とは違うんだ！！」
最後はお決まりのセリフで夫がふて寝に入り、終結しましたけどね、私は今でも納得いかない。
夫が会社へ行った後、自分で電話して取り返させにこさせようかとも思いましたけど、やめました。
あの兄ちゃんたちと二度と会いたくないし、部屋に入ってもらいたくない。
そんな仕事するような人たちですからね、逆に逆恨みされて面倒なことになったらもっと面倒くさい。

あ～気分が悪いったらありゃしないっ！！

あ、カーテンですか、夫が選んだカーテンはこんな感じでした。

チョコレートムースを連想させる色合いです。う～ん、悪くはないですけどね。