カルティニ祭本番
土曜日は、くわちゃんの幼稚園のカルティニ祭でした。
朝四時起きで、仕度をし美容院へ連れていきました。
お化粧をしてもらい、髪も結ってもらいます。
くわちゃんはジャワのスタイルにしたので、クバヤというブラウスにサルンという長いスカートのようなものを履きました。そして髪には、大きめのおだんごをくっつけます。今回はプロの美容師さんのメイクだったので、ゾンビ顔にならずに済みました。
時間がなかったので、美容院から直接幼稚園へ行きました。
そして、開祭の挨拶、カルティニの歌の合唱などをしたあと、子供たちによるファッションショーが行われました。
みんな、ちゃんとポーズをとって、腰をフリフリ歩いてきます。モデルさんになりきってるよ。
来賓による審査があり、上位の子供にはトロフィーと景品が贈られます。
私はくわちゃんの出番を楽しみに待っていたのですが、いっこうに出てきません。
不思議に思って子供の座っている場所を見ると、舞台に上がるのが嫌だとゴネている子供約一名を先生が必死になってなだめています。なんか、イヤな予感・・・・・ぐわ~ん、その子供、くわちゃんでした。
アンタねぇ、このファッションショーのために、衣装をオーダーメイドし(みんなはほとんどレンタル衣装)、美容室にまで連れて行ったというのに、ここで舞台に上がらなければ、私の努力はなんだったの、になるでしょう。
これはもう必死で説得に全力を注ぎましたよ。
「くわちゃん!!せっかく綺麗な衣装、ママが用意したのに、なんで嫌なのっ!!さぁ、上がりなさいっ!!」
と、まくし立てたところで、子供ですからますます泣きじゃくります。
あーーっ!泣いちゃダメっ!!せっかくのメイクが台無しだよ!!
ここは作戦を変え
「あとで、お菓子いっぱい買ってあげるから!ねっ、ねっ、舞台にあがって~!!」
それでも、首を縦にふりません。ふーっ・・・・・。
「これはね~、幼稚園最後のイベントなんだよ。こんなの嫌がる子供は、小学生になれないよ~!!」
まだ、ぐすぐすしているくわちゃん。そこで先生が
「じゃぁ、無理に上がらなくていいですよ、くわちゃん、席に座って見学しててください。」と言ったんです。
冗談じゃないっ。せっかく張り切って仕度した私の身にもなってくださいよぉ。意地でも舞台にあがらせてやる!
「じゃぁ、ママと一緒に上がろう!!そんなら、いいでしょ!?ね、先生、私も一緒に舞台に上がっていいですよね!?」と半場強引に先生の了解をとり、くわちゃんと2人で舞台に上がりました。
くわちゃんはただ私に手を引かれてついてきているだけだったので、私が審査員の先生の前までいってクルッと一回りし、頭をさげましたよ。司会の人が「あらあら、お母さんの方が主役みたいですね~!」などと言ってましたけど。いいんです、全然気にしません。これで、幼稚園最後のイベント心おきなく終わらせることが出来ました。
最後はなぜかこんな衣装のまま、先日市内の大会で入賞した楽器隊の曲の演奏がありました。
すべてが終わったところで、子供たちはクレタ・クリンチという乗り物に乗って、町内を一周してきます。
前についているハゲの子供の双子は、ウピン・イピンといって、大人気のテレビアニメの主人公です。
残されたお母さんたちは、何をして子供たちの帰りを待っていたかといいますと・・・・・・。
カラオケです。みなさん、好きなんですね~カラオケ。
「くわちゃんママ、五輪真弓の心の友歌ってよ。」と言われましたが、知りません、そんな歌。
なぜかインドネシアでは、十数年前、五輪真弓の心の友が大ヒットしたんだそうです。
子供たちが帰って来たあとは、まだなんだかんだと続いていたようですが、私たちは『お茶庭園』へ出発する時間だったので、先生に事情を話し、家へと帰りました。
あ~疲れた~。
でも、楽しかったです。
朝四時起きで、仕度をし美容院へ連れていきました。
お化粧をしてもらい、髪も結ってもらいます。
くわちゃんはジャワのスタイルにしたので、クバヤというブラウスにサルンという長いスカートのようなものを履きました。そして髪には、大きめのおだんごをくっつけます。今回はプロの美容師さんのメイクだったので、ゾンビ顔にならずに済みました。
時間がなかったので、美容院から直接幼稚園へ行きました。
そして、開祭の挨拶、カルティニの歌の合唱などをしたあと、子供たちによるファッションショーが行われました。
みんな、ちゃんとポーズをとって、腰をフリフリ歩いてきます。モデルさんになりきってるよ。
来賓による審査があり、上位の子供にはトロフィーと景品が贈られます。
私はくわちゃんの出番を楽しみに待っていたのですが、いっこうに出てきません。
不思議に思って子供の座っている場所を見ると、舞台に上がるのが嫌だとゴネている子供約一名を先生が必死になってなだめています。なんか、イヤな予感・・・・・ぐわ~ん、その子供、くわちゃんでした。
アンタねぇ、このファッションショーのために、衣装をオーダーメイドし(みんなはほとんどレンタル衣装)、美容室にまで連れて行ったというのに、ここで舞台に上がらなければ、私の努力はなんだったの、になるでしょう。
これはもう必死で説得に全力を注ぎましたよ。
「くわちゃん!!せっかく綺麗な衣装、ママが用意したのに、なんで嫌なのっ!!さぁ、上がりなさいっ!!」
と、まくし立てたところで、子供ですからますます泣きじゃくります。
あーーっ!泣いちゃダメっ!!せっかくのメイクが台無しだよ!!
ここは作戦を変え
「あとで、お菓子いっぱい買ってあげるから!ねっ、ねっ、舞台にあがって~!!」
それでも、首を縦にふりません。ふーっ・・・・・。
「これはね~、幼稚園最後のイベントなんだよ。こんなの嫌がる子供は、小学生になれないよ~!!」
まだ、ぐすぐすしているくわちゃん。そこで先生が
「じゃぁ、無理に上がらなくていいですよ、くわちゃん、席に座って見学しててください。」と言ったんです。
冗談じゃないっ。せっかく張り切って仕度した私の身にもなってくださいよぉ。意地でも舞台にあがらせてやる!
「じゃぁ、ママと一緒に上がろう!!そんなら、いいでしょ!?ね、先生、私も一緒に舞台に上がっていいですよね!?」と半場強引に先生の了解をとり、くわちゃんと2人で舞台に上がりました。
くわちゃんはただ私に手を引かれてついてきているだけだったので、私が審査員の先生の前までいってクルッと一回りし、頭をさげましたよ。司会の人が「あらあら、お母さんの方が主役みたいですね~!」などと言ってましたけど。いいんです、全然気にしません。これで、幼稚園最後のイベント心おきなく終わらせることが出来ました。
最後はなぜかこんな衣装のまま、先日市内の大会で入賞した楽器隊の曲の演奏がありました。
すべてが終わったところで、子供たちはクレタ・クリンチという乗り物に乗って、町内を一周してきます。
前についているハゲの子供の双子は、ウピン・イピンといって、大人気のテレビアニメの主人公です。
残されたお母さんたちは、何をして子供たちの帰りを待っていたかといいますと・・・・・・。
カラオケです。みなさん、好きなんですね~カラオケ。
「くわちゃんママ、五輪真弓の心の友歌ってよ。」と言われましたが、知りません、そんな歌。
なぜかインドネシアでは、十数年前、五輪真弓の心の友が大ヒットしたんだそうです。
子供たちが帰って来たあとは、まだなんだかんだと続いていたようですが、私たちは『お茶庭園』へ出発する時間だったので、先生に事情を話し、家へと帰りました。
あ~疲れた~。
でも、楽しかったです。