洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

泣き方いろいろ

次男は熱も下がり、今日は登校しました。
くわちゃんは、まだ微熱があるので、幼稚園はお休みしました。

昨日四男こうた(小3)は、熱があって手厚い私の看病を受けている次男やくわちゃんが羨ましいらしく、一時間に一度自分で熱を測っては、「ちっ!36.8かっ・・・!」などと、つぶやいていました。
何度目かの検温で「やったぁ~!37.0!!熱、熱、ボクも熱あるでしょ!!明日学校休みね!!」などとぬかすので、「そんなに学校行きたくないなら一生行くな!学校辞めてママの手伝いしなさい!」と叱咤したところ
「ぎゃーーーーッ!!!」と泣き喚きが始まりました。

男の子と女の子の泣き方の違いって、面白いですよね。
うちの男児たちはみんな泣くときは大声・感情丸出しで、叫ぶように泣きました。
ところが、くわちゃんは違うのです。
私に怒られて泣く時も、兄ちゃんたちに苛められて泣く時も、
「うっ・・・・うっ・・・・ぐっ・・・ひっく・・・・ひっ・・・・」
というふうに、肩を震わせ感情を押し殺した泣き方をするのです。
そんな泣き方は未だかつてお目にかかったことが無かったので、最初は物めずらしかったです。

このような泣き方はいかにもいじらしくて、男に守ってやらねば、という気を持たせるのでしょうね。
幼稚園児にこういう能力が携わっているとは、いささか驚きなのですが、
くわちゃんのこういう泣き方が始まった時の、夫の対応を見ていると、ふーんと納得させられます。
「よちよち、どーちたのっ。パパの大事なくわちゃんを苛めたのは誰だぁ!!」
赤ちゃんじゃないんだからさぁ~。甘やかし過ぎないでくださいね~。

私はどちらかというと、泣かない女。
血も涙もない冷血漢ってわけでもないんですけど、幼い時からあんまり泣いた記憶はないです。
小学生の時で、唯一泣いたのは、遊びの時間でみんなでシーソーで遊んでいたときです。
指がシーソーに挟まったてしまい、痛くて痛くて涙が自然と出てきました。

年頃の時も泣いたのは、数えるほど。悲しくてというよりは、怒りの爆発って感じの泣き方が多かったように思います。最近はほんと何年も涙を流していませんねぇ。
時には涙を流すのも必要らしいですね、感情がスッキリするらしいです。

今のところまだ泣き虫、は四男こうたとくわちゃんだけですが、そろそろ泣き虫も卒業していくのでしょうね。

一生笑って過ごせればそれに越したことはないでしょうけど、そういうわけにもいかないのが、人生でしょう。
私はとりあえず今は、泣きたい要素もなにもないので、幸せかな~♪♪♪

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